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家康の教え

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海の日の連休を利用して奥さんと日光東照宮を参拝してきました。残念ながら陽明門は「平成の大修理」中で見学することは叶いませんでしたし、“見ざる言わざる聞かざる”の「三猿」や「眠り猫」も修復作業中で、代わりにレプリカが飾ってありました。しかしレプリカといっても実に精巧に出来ていて本物と同じに見えましたし、塗り替え中の陽明門も興味深かったです。社殿も実に見事で、周囲の杉の大木の森の雰囲気とも相まって、神社全体が荘厳な雰囲気に包まれていました。

 さて今週のタイトル、家康の教えとは資料館に掲示してあった立て看板に書かれていた言葉です。感銘を受けたので一つ、二つ紹介します。
「人の一生は重き荷を負て 遠き道を行くが如し 急ぐべからず」
「不自由を 常と思えば 不足なし」

日本史を選択せず、NHKの大河ドラマも観ない僕には、家康がどのような人物か知識はありません。しかし徳川幕府、江戸を作り上げた武将ですから、相当に才長けた人物だったのでしょう。人望も厚かったはずです。その教えも含蓄あるものばかりで感心しました。「及ばざるは 過ぎたるに 勝れり」というのもありますが、東照宮の建築物はその教えとは真逆に思えました。ただ、東照宮を今のような荘厳な社殿に改築したのは三代目の家光だそうですから、家康は豪華な東照宮は知らないはずです。知ったら家康はどう思ったでしょうね。

 写真は泊まった中禅寺湖畔のホテルから見た男体山の山肌と戦場ヶ原で出会った授乳中の鹿です。

禁煙授業

 毎年春、小学校では校医や歯科医、薬剤師による禁煙授業があります。学校の先生による禁煙授業は以前からあったのでしょうが、校医による禁煙授業は3、4年前から始まったように思います。しかし僕はこれまで学会準備を理由にして禁煙授業をしてきませんでした。学会も終わり、今年はそういう訳にもいかず、授業を引き受けることにしました。市内の禁煙活動の旗頭N先生からスライドの資料をもらい、それを自分なりにアレンジして授業に臨みました。少し難しい所もあるかと思いましたが、子ども達の反応はそこそこ良かったのではないかと思います。
(少なくとも看護学校の生徒と違って、寝てる子はいなかった (^_^; )
一通りタバコの害のお話しをして最後に僕が付け加えた二枚のスライドは
「考えてみよう
 体に悪いと分かっているのに なぜ、タバコはなくならないのだろう?」
「考えてみよう
 被害者は誰?
 タバコを吸う人は悪い人?」
子ども達には少し難しい質問だったと思います。しかし禁煙授業というと喫煙者を悪者にしがちです。しかしそれは間違いだと思うのです。
タバコを吸う人だって周りの人に害を与えようとして吸っているわけではありません。喫煙者は被害者でもありえます。
物事の見方は一つではないよと伝えたかったのですが、やはり難しかったでしょうね。

 最後に少し時間が余り、質問を受け付けました。ある生徒の質問。「タバコってなんですか?」また別の子の質問「タバコを最初に吸った人はどんな人ですか?」
(◎-◎;) う〜ん、子ども達の質問は難しい。上手に答えられませんでした。

半月板

 膝の痛みが引かず、今週MRIを撮りました。結果は案の定、半月板断裂。ただ前回の右と違って「程度は軽く、めくれ上がったりはしていないので1ヶ月ほどの安静で良くなることが多い。しかしそれでも痛みが引けなかったらやはり手術」と言われました。まあ仕方ありません。90°以上膝を曲げるなと言われ、そう心がけていますが、そうは言っても90°はすぐです。100%守ったら日常生活はかなり制約されてしまいます。山へも行けません。トレーニングも出来ません。しかしそもそも怪我をしたのは筋力の低下が原因。膝のクッション性が悪くなっているのです。やはり筋力を付けることが、この後の怪我の防止に繋がります。と言うわけで、今日から朝の自転車を再開。自転車に乗っても膝は痛くないので、多分大丈夫。膝に負担が掛からないようにセーブして乗っていました。(^_^)v

 久し振りで走る田舎道。稲はすくすくと伸び、もう30cm以上になっていました。リンゴの実も赤子の拳ほどに膨らみ、ほんのりと色づいています。今年はまだ夏らしい日がありませんが、作物はすくすく育っているようです。そろそろネプタ太鼓や笛の音が聞こえる頃ですね。