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八甲田レポート:紅葉情報

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 今年の八甲田の紅葉のベストは9月下旬と予想していました。朝から快晴となった10月初めの日曜日、案の定ベストには一足遅かったようで、毛無岱では既に茶色に変わった葉もありました。しかし朝日に照らされ、むしろコントラストが強く、それはそれで綺麗でした。絶好の登山日和とあってか、ものすごい数の登山客。8時前に酸ヶ湯に着いたというのにもう駐車場は一杯でした。山の中には他県訛りや日本語以外の言葉(おそらく中国語?)が飛び交っていました。きっと八甲田の美しい紅葉の情報が海外にも届いているのでしょう。ただ美しい紅葉が比較的手軽に楽しめるとでも伝わっているのではないでしょうか。軽装の人が多かったのが気になりました。

 大岳の山頂からは360℃の大パノラマを望むことができました。南は岩手山から八幡平の山々、その左は姫神山? 東には小川原湖と太平洋の海岸線(日本一の砂丘)、そして六ヶ所村の石油備蓄基地までくっきりと見えていました。西には岩木山とその後ろの白神山地。遠くに鳥海山は・・・? 秋になると空気が澄んで遠くまで見通せるようになります。長い冬の前の一瞬の輝きに思えます。

紅葉情報:酸ヶ湯の紅葉はこれから、今度の日曜日あたりがベストでしょう。奥入瀬は更にその1週間後でしょうか。

八甲田レポート:初秋

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 連休の初日、山では既に紅葉が始まっていました。前に登ったのが7月でしたから2ヶ月ぶりの八甲田です。台風が接近中とあってゴーゴーと風が音を立て、山頂では人も飛ばされそうなほどの勢いでした。にもかかわらず午前中は晴れとの天気予報に誘われてか、沢山の登山客で賑わっていました。頂上直下の避難小屋の前では皆、口々にこんな風は始めて、死ぬかとおもったなんて話し声が聞こえてきましたが、まあそんな日もあるのが山なのです。ただ山頂近くで出会った母親と小学生の女の子の二人連れはさすがに危険と思い、風の弱まるところまで子どもの手を引いて下ろしてあげました。女の子は泣きたいほど辛かったと思います。これで山を嫌いにならなければいいのですが・・・。

 さて、今年の紅葉は少し早いようです。毛無岱の紅葉の見頃まであと10日程でしょうか。紅葉が終わると山には直に雪の季節がやってきます。

八甲田レポート:ワタスゲ

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 久し振りに何の予定もなくFreeとなった日曜日、八甲田を登ってきました。全国的に暑い一日となり、熱中症の注意報も出ていて、いつもより水分を多めに持って行きました。8時過ぎに酸ヶ湯に着くと、何があるのか大勢の登山客。広い駐車場ですが車が溢れ、自分の車を駐めることが出来ません。見ると横断幕があって「山開き登山大会」とありました。八甲田でも山開きをやっていたのですね。知りませんでした。どうして山開きなんてあるのだろう。春夏秋冬、それぞれの季節の山があるのに、その言葉が僕にはどうもぴんときません。ニュースで230人が集まったとありました。車を駐車場から外れたキャンプ場へと通じる道の路肩に駐め、彼らと一緒にならないようにと急いで支度をして登り始めました。

 山はすっかり盛夏。毛無岱の湿原では一面にワタスゲが風に揺れていました。今年のワタスゲは例年よりも見応えがありました。稜線ではミヤマオダマキが盛りを過ぎ、ヨツバシオガマやイワブクロなどの夏の花が可憐な花を咲き始めていました。

 それにしてもどうして人は群れたがるのでしょう。特に日本人は群れたがるようです。イワシなどの弱い魚が群れるのは身を守るためと言われています。スズメやムクドリは冬になると群れを作って行動します。その方がエサを見付けやすいからでしょうか。渡り鳥が群れて飛ぶのは空気抵抗を減らすため。動物の群れはそれぞれ意味が異なるように思います。さて、日本人は何故群れたがるのか。集団の方が楽しいから? 一人だと不安だから? 人任せに出来て気楽だから? 自分で責任を負わなくて良いから? 多分、山へ入ってみたいが経験も少ないし、1人だと不安だからといったところでしょうか。
 仲間と行くのが楽しいという人も居るでしょうが、僕は周りに人が沢山いると、自然の声が聞きにくくなるけどなあ。1人か、気心の知れた山仲間2、3人で登るのが好きです。

 子ども達が群れるのも特別な意味があります。思春期の子ども達の発達課題はアイデンティティの確立とそこから導かれる親からの独立、親離れです。その試練に立ち向かう不安を和らげてくれるのが友人達です。仲間を作り、徒党を組み、子ども達は巣立ちの準備をします。しかし中にはその友人を作れない子どもも居ます。そんな子ども達をサポートしてあげたいと願い、その手段、方法を模索中です。

八甲田レポート:パンダ出現

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 先々週、整形外科を受診したところ、腰のヘルニアはもうほとんど良くなっている。おそらく飛び出した椎間板に膜が張り、吸収過程に入っているだろう。どんな運動もOKと太鼓判を押され、快晴の日曜日、早速八甲田へと出掛けました。
 今年の山は雪の積もり初めるのは遅かったのですが、例年より積雪が多かったのでしょうか。それとも春先の低温の影響で雪解けが遅れているのでしょうか。まだ残雪多く、何の花も咲いていませんでした。しかし新緑は清々しく、久し振りの山を満喫してきました。

 以前、このブログで雪形の話しを書いたことがありますが、今回は田茂谷地岳の斜面にシロクマを見付けました。この写真を赤平に見せたらパンダがいると言います。パンダ〜?というと「ほら、ここが耳でここが目。そしてここが腕」なるほど確かにパンダです。皆さん、分かりますか?

八甲田レポート:樹氷

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 体調が戻り、少しは体を動かせるようになった連休最初の土曜日、山陰の日本海側は大雪で大変だったようですが、津軽は快晴。少しだけでも山の空気を吸いに行こうと八甲田へと出掛けました。病み上がりで無理はしないつもりでしたが、酸ヶ湯から歩き始めると思いの外調子よく、背負ったボードもそれほど重く感じません。おまけにしっかりとトレース(踏み跡)もあり、これなら楽に登られそうだと上を目指しました。

 仙人岱ヒュッテまでと思っていましたが、トレースは山頂へと伸びています。快晴で何人もの登山客が登っていました。頂上直下には滑るのに素敵な斜面が広がっています。柔らかそうな新雪です。ここで引き返すのは心残りと頂上斜面を登り始めました。半分ほど登って流石に息が切れてきました。やはり体力はまだまだ回復していないようです。頂上まであと200mほどのところで上から登山者が一人降りてきました。見ると自分より高齢と思われる女性の方。長靴にスノーシューを履いて、装いも今時の山ガールではありません。近所のおばちゃん風。「いや〜、たいしたものだ」と脱帽しました。

 今年の八甲田は昨年同様、雪が少なく、樹氷も貧弱でした。しかしそれでもスノーモンスター達は青空に映えて白くまぶしく輝いていました。

八甲田レポート:冬、まだ雪少なし

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 約2ヶ月ぶりの山はすっかり雪に覆われていました。しかしまだ積雪は70cmほど、樹氷も出来ていません。酸ヶ湯を出たのは朝早いという分けではなかったのですが、先行パーティは少なく途中からトレース(踏み跡)がなくなり、一人でラッセルをしながらの登山でした。残念ながら時間切れで大岳の登りの途中から下山。登頂は出来ませんでした。(山の神からレンジ周りとお風呂の大掃除を仰せつかっておりました (^_^;) )
 部屋の片付けや午後から晴れるとの天気予報もあり、ゆっくりと家を出たのですが、山の天気の回復は里より遅く、山の方まですっかりと晴れ上がったのは夕方になってから。家の窓から恨めしく、空を眺めていました。それでも仙人岱までは視界も良く、写真も何枚か撮ることができました。
 体の故障や学会研究会で、今年はまだ数えるほどしか山を登っていません。久し振りの山の空気は清々しく、いつもの見慣れた景色に心が落ち着きました。山の空気は様々なストレスを消去し、リセットされた気分にしてくれます。

 さて、今年も残すところあと2日。FOUR WINDSの学会が終わったというのに今年は何とも気忙しい1年でした。来年は気持ち安らかに仕事したいものです。子ども達の健康を手助けするには、まず自分が心身ともに健康でなければなりません。皆様も良いリフレッシュ法を見付けてくださいね。

それでは皆様、良い年をお迎えください。

八甲田レポート:紅葉情報

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 良く晴れた日曜日、八甲田を登ってきました。今春、同じ八甲田で膝を故障してから何と4ヶ月ぶりの登山です。久し振りの山は全てが美しく見えました。それこそ枯れ葉さえも。既に毛無岱の紅葉は終わっていましたが、酸ヶ湯の紅葉は今が見頃。来週は奥入瀬渓流あたりでしょうか。メルマガにも書きましたが、昨年のFOUR WINDSの全国大会から丁度1年が経とうとしています。まだ1年ですが何故か遠い昔のことのように思えています。

 それにしても今回、体の衰えを痛感させられました。以前なら4時間かからずに回れたコースを、荷物を軽くしても5時間も掛かってしまいました。しかしまあ心配していた膝は悲鳴を上げそうになるも何とか最後まで持ちこたえ、ほっとしています。次に望を繋げることができたといったところでしょうか。半月板の手術はしなくて済みそうです。毎週、登ることが出来たらきっと徐々に体は慣れてくるはずです。しかしこの後も忙しい日が続きそうで、元の体力を取り戻すことはそうは容易くなさそうです。
 来年の夏、南アルプス登山を考えています。山の峰峰のたおやかな稜線を歩く自分を夢見ていました。

八甲田レポート:初夏

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 5年前、八甲田を登っていて大きな段差を右足で登った瞬間、膝に痛みが走り、結局、整形外科で右半月板断裂と診断。手術し、1週間入院しました。先の日曜日、また八甲田で半月板を傷つけてしまったかもしれません。天気は悪かったのですが、2週続けての出張で山へ行けず、多少の雨でも初めから登るつもりでした。里でもあまり天気は良くなかったのですが、山はものすごい風で、ストックで体を支えつつ、必死で登りました。この季節でここまで強い風はあまり経験しません。這うようにしてやっとの思いで赤倉、井戸岳を登り、大岳を越えたその下り、大きな段差を右足で降りたとたん曲げた左の膝に痛みが走りました。「しまった。またやっちゃったかも。」しかし後の祭り、今度は左膝。しばらく休養し、痛みが引かなければまた整形外科に見てもらうつもりです。しかし手術は避けたいな〜。

 さて、山はやはり春の花は終わり、夏の花が咲き始めていました。今年も毛無岱のお花畑を愛でることが出来ませんでした。それでも7月上旬、酸ヶ湯から1時間ほど登った仙人岱では、雪渓が消えた後にお花畑が出現します。同じ頃、毛無岱ではキンコウカ、稜線は夏の花、そして仙人岱では春の花が疲れを癒やしてくれます。しかし果たして今年、僕は行けるでしょうか・・・(v_v)

写真の花はウラジロヨウラクです。

八甲田レポート:雪解け

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 良く晴れた日曜日、久し振りで八甲田へと出掛けました。下から見上げると随分と雪が少なくなりましたが、それでも北側の斜面や林の中では残雪が多く、登山道も半分ほどは雪に覆われていました。湿原は雪解けの水に覆われ、ようやくマンサクとショウジョウバカマ、ミズバショウが咲き始めたばかり。稜線ではコメバツガザクラが可憐な花を咲かせていました。春一番に咲くミネズオウはもう時期を過ぎたようです。
 まだ道が雪で覆われているためか登山客はそれほど多くありません。静かな山でした。あと1ヶ月もすると湿原はお花畑になるでしょう。季節が進むにつれ、それぞれの花が順に咲いて行きます。山では登るたびに違う花と出会えます。

岩木山レポート:スミレの群生

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 日曜日、カタクリの花を見たくて岩木山へと向かいました。百沢の登山口から10分ほど登ったところにカタクリが群生し、例年だと5月の上旬、可愛い紫の花を一面に咲かせます。しかし今年は山の花も早かったようで、カタクリの花は既に咲き終わり、代わりにスミレが群生していました。スミレの種類は多く、写真のスミレは何というのか良くわかりません。多分タチツボスミレかな?
 最近の自分の体力不足を自覚しているのでゆっくりとしたペースで登ったお陰か、ピークまでばてることなく登れました。所要時間3時間余。学生時代は2時間ちょっとで登っていたから随分と遅いペースです。まあ今の僕にはそんなものでしょう。しかし僕の足は下山までは持ちませんでした。半分ほど降ったところで膝が悲鳴を上げ出しました。膝関節のクッション性が低下しているのと、それをカバーする脚力も落ちているのです。週明けの2、3日は階段を上り下りするのもやっとでした。体力を維持するのも難しい年齢になってきました。焦らず、鍛え直そうと思う今日この頃です。

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