症状別ホームケアQ&A
Q:
けいれんを起こしたらどうすれば良いの?
A: けいれんで多いのは熱に伴って起こる「熱性けいれん」です。 一般に熱が出てから1日以内に、突然、眼球が上転し、体をつっぱらせて、その後ピクピクし、顔色が青白くなります。
普通、2〜3分でおさまりますが、初めて経験する親は、もっと長い時間に感じるでしょう。

* こんな時には早めに受診を! *

けいれん時間が長い
片側の手足だけにけいれんを起こす
熱などの引き金がないのにけいれんが起こった
元気だったのに急にぼんやりしている
首を前後に振ったりばんざいの格好を繰り返す
対処法
顔や体を横向きにして寝かせる
仰向けにすると吐いたものが気管に入って窒息する恐れがあるので、必ず横向に寝かせます。
衣服を緩める
けいれんがおさまったら首の下にタオルなどをあてる
(気道を確保する)
口の中にものを入れない
(けいれんを起こしたときに舌をかむことはほとんどありません。口の中にものを入れることはかえって危険なので絶対にしないようにしましょう。水などを飲ませるのも危険です)
大声で呼んだり、騒いだりしない
抱っこはしない
体を揺さぶったり、頬をたたいたりしない
発作の様子をメモする
(発作がどれくらい続いたか、手足の動きは左右対称だったか、白目をむいていたかなどをメモしておき、受診のとき医師に伝えましょう)
熱を測る
※ 意識が戻らなかったり、けいれんが10分以上続いたら、至急、救急車を呼んでください。