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当院の感染症発生動向(R2.3.30〜4.4)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・7例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 新型コロナウイルス感染症を警戒されてか外来の受診者数はとても少ないです。しかしそれはむしろ良いことでしょう。やむを得ず受診される方も待合室でお互い距離を取って(長椅子1つに1組)、順番をお待ちいただけます。もともと風邪は自然に治ります。軽症なら受診は不要です。
・ 今、溶連菌感染症が流行しています。溶連菌感染症は抗生剤を内服する必要があります。発熱がなくても咽頭痛、苺舌、発疹などがあることきは受診してください。また嘔吐だけが症状のことも少なくありません。下痢のない嘔吐も要注意です。
・ ヒトメタニューモウイルス感染症も流行しており、呼吸困難があるときには早くの受診が必要です。

・ 現在、原則予約制としていますが、予約を取れないときはまずお電話をください。診察可能な時間帯をお知らせします。またCOVID-19が強く疑われる場合は先ずは弘前保健所(33-8521)へお電話ください。

当院の感染症発生動向(R2.3.23〜3.28)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・ 11例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 休校措置のおかげで様々な感染症が減っています。コロナウイルスも集団で行動する子どもに流行すれば社会全体の流行も拡大するでしょう。そう考えるとコロナ対策の有効な手段の一つです。しかし本気で流行を押さえるには社会全体が2週間の休校、休園、休職すれば流行は押さえられることは明らかです。しかしもし一旦は押さえられても社会全体に免疫がなければ再び流行します。何の策も講じず、基本再生産率が2.2であれば流行のピークは3ヶ月後、策を講じて1.2と低ければピークは9ヶ月後と試算した先生がいました。
・ 爆発的に流行し医療崩壊を来すと武漢やイタリアと同じ事態を招いてしまいます。ゆっくり流行が進行し、その間に有効な治療薬が開発されることを望みます。

・ 山中伸弥先生の仰るように長期戦を覚悟しましょう。
山本先生のコロナ情報発信HPです。
 https://www.covid19-yamanaka.com/index.html

当院の感染症発生動向(R2.3.16〜3.21)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・9例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・0例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・1例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 引き続き溶連菌感染症の患者さんが多く出ています。
・ 当院では対症療法だけで治療薬はないということで検査はしていませんが、ヒトメタニューモウイルスが流行しています。ヒトメタニューモウイルスはRSウイルスと同様、乳幼児で肺炎やゼイゼイと呼吸困難を来す細気管支炎を起こしてきます。発熱も4、5日続きます。RSウイルスよりはやや軽症のことが多いようですが、それでも呼吸困難で入院になる子もいます。治療は去痰剤が中心で、気管支拡張剤の効果は限定的です。ゼイゼイするこでは喘息の薬を使うこともあります。当院では漢方薬を試みたりしています。

当院の感染症発生動向(R2.3.9〜3.14)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・8例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・1例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・1例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 溶連菌感染症が多く出ていました。喉の風邪で抗菌剤が必要なのは溶連菌感染症だけです。合併症を防ぐために10〜14日間の抗菌剤投与が必要です。症状がなくても比較的長い期間、内服する必要がありますので、まずはしっかりと診断を付けることが重要です。
・ インフルエンザBが出ていますが、休校措置でおそらく今シーズン、大きなB型インフルエンザの流行はないでしょう。
・ アデノウイルス感染症の流行している保育園もあるようです。

・ 新型コロナ対策で迅速試験など必要最小限の検査だけにします。また鼻の吸引処置もしばらくは出来ません。家庭でこまめな鼻の吸引をお願いします。

当院の感染症発生動向(R2.3.2〜3.7)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・4例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 溶連菌感染症は依然コンスタントに出ています。
・ ウイルス性胃腸炎の流行はほぼ終息したようです。嘔吐する子は激減しました。
・ インフルエンザも今週は出ませんでした。

・ 新型コロナウイルス対策で予防接種や便秘や喘息などの定期受診で風邪症状のないお子さんと、風邪など感染症のお子さんの診察とを時間的に分けました。感染症の診察の後は院内を消毒しています。診察も基本的に予約制と、院内での待ち時間を極力少なくするようにしました。しかし急な症状で受診を希望され、予約を取れない方についても出来るだけ対応しますので予め受付にご連絡いただきますようお願いいたします。

当院の感染症発生動向(R2.2.24〜2.29)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・5例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・1例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・4例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 感染症が少ないのかそれとも新型コロナ対策で受診を控えているのか外来は肝散としています。基本的にほとんどの風邪は対症療法だけです。お薬を飲まなくても治ります。大切なのは安静にしているだけで良いのか積極的に治療するべきかを見極める事です。
・ 熱があっても機嫌が良ければ様子を見ていて良いでしょう。しかし熱があるのに顔色が悪く、ぐったりしている。無表情で目に力がない時は受診してください。呼吸困難がある時は熱がなくても受診が必要です。
・ 同じ咽頭炎でも溶連菌感染症は抗菌剤の内服が必要です。疑わしいときは受診してください。
・ 3月2日より完全予約制としましたが、症状の重い方は診察します。事前に電話の上、ご相談ください。

当院の感染症発生動向(R2.2.17〜2.22)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・5例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 10例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・3例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ ウイルス性胃腸炎の流行は続いています。
・ 溶連菌感染症が増えています。発熱、強い咽頭痛、関節痛などの全身症状が強いときはまず溶連菌感染症を疑います。苺舌や発疹に注意してください。
・ A型のインフルエンザの流行はほぼ終息しました。
・ 新型コロナウイルスは全国で蔓延し始めたようです。しかしほとんどの子どもは軽症のようです。それほど心配する必要はないでしょう。ただ、もし自宅にご高齢の方がいらっしゃり、その方に移してしまうと重篤な肺炎を合併する確率は高いようです。普段以上にご自宅での感染予防対策を心掛けるようお願いします。

当院の感染症発生動向(R2.2.10〜2.15)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・2例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・9例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・3例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・5例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 当院ではまだB型のインフルエンザは出ていません。
・ 依然、ウイルス性胃腸炎の流行は続いています。下痢はなく嘔吐だけの子も多いのですが、吐いたからと行って胃腸炎と決めつけてはいけません。溶連菌や鼻汁や痰での喉の刺激、発熱の始めや頭の病気でも吐きます。診断を決めつけず注意深く他の症状も観察することが大切です。

当院の感染症発生動向(R2.2.3〜2.8)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・8例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 13例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・1例
     手足口病・・・・・・・・・・・・6例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・3例
     インフルエンザA・・・・・・・・6例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・1例

・ インフルエンザの流行はほぼ終息してきました。しかし関東圏ではB型のインフルエンザが出始めたようです。市内でも出ている学校があると聞きました。今後の動向に注目です。
・ ウイルス性胃腸炎の流行は続いています。嘔吐だけで下痢症状が軽い子が多いようです。吐いているだけでは直ぐには脱水を起こしません。慌てることなく、子どもが少し落ちついたら経口補水液を2、3分毎にスプーン一杯ずつゆっくり摂取させましょう。
・ 溶連菌が多くでました。腎臓やリュウマチ熱などの合併症を防ぐために、抗生剤での治療が必須の感染症です。発熱し喉の痛みが強いときは要注意です。

当院の感染症発生動向(R2.1.27〜2.1)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・1例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 21例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・5例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・ 11例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 季節外れの手足口病が流行っている保育園があります。暖冬の影響でしょうか。感染症も季節感がなくなってきました。
・新型コロナウイルス感染症はまだ日本に広く拡散はしていないでしょうが、それを想定して今から対策を取る必要があります。感染力はおそらくインフルエンザと同じ程度でそれほど強くはありません。致死率も100人に2人前後で極端に高いものではなさそうです。まだ治療薬はありませんが、対症療法で多くは治ると思われます。冷静な対応が望まれます。

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