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当院の感染発生動向(H30.4.9〜4.15)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・9例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 13例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・2例
     インフルエンザB・・・・・・・・2例
     RSウイルス感染症・・・・・・・1例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ インフルエンザの流行が治まるとRSウイルスやヒトメタニューモウイルスが出てきます。熱だけでなく呼吸状態に注意して状態を観察してください。
・ ウイルス性胃腸炎の流行は続いています。

・ NHKの朝の連続テレビ小説「半分、青い」のヒロインは小児期のおたふく風邪により左の聴力を失ってしまいます。このドラマがきっかけでおたふく風邪の合併症で難聴を起こすことが広く知られることを願っています。頻度は決して低くありません。治療はありません。予防接種をお勧めします。

当院の感染発生動向(H30.4.2〜4.8)

  溶連菌感染症・・・・・・・・・・5例
  ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・9例
  細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
  水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
  おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
  百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
  りんご病・・・・・・・・・・・・0例
  手足口病・・・・・・・・・・・・0例
  ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
  アデノウイルス感染症・・・・・・0例
  インフルエンザA・・・・・・・・5例
  インフルエンザB・・・・・・・・3例
  RSウイルス感染症・・・・・・・0例
  マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・インフルエンザの流行はまだくすぶっていますが、そろそろ終息するでしょう。
・ウイルス性胃腸炎はロタだけでなく、ノロも出ているようです。しばらく流行は続くでしょう。
・沖縄で麻疹が出ているというニュースが入ってきました。既に子ども達の予防接種が2回になってしばらく経ちます。大きな流行になることはないと思いますが、予防接種をせずに運悪く接触、感染してしまうと命に関わるほど重症になることもあります。1歳の誕生日を迎えたら直ぐ、年長さんも早めに2回目の追加接種を受けましょう。

当院の感染症発生動向(H30.3.26〜4.1)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・5例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・8例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・2例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・5例
     インフルエンザB・・・・・・・・1例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ インフルエンザのA型がB型に遅れて流行するのではという僕の予想は外れたようです。まだ出ている保育園もありますが、随分と少なくなりました。流行はもうじき終息すると思われます。
・ インフルエンザとは異なるウイルスによる発熱が続く気道感染症が流行っています。
・ ロタウイルスによる胃腸炎の流行は続いています。少し下火になった印象がありますが、まだ注意が必要です。

当院の感染症発生動向(H30.3.19〜3.25)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・3例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・6例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・2例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・6例
     インフルエンザB・・・・・・・・1例
     RSウイルス感染症・・・・・・・1例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ インフルエンザの患者は随分と少なくなりました。発熱の子は多いのですが、インフルエンザ以外のウイルス感染症が多いようです。
・ ロタウイルスによる胃腸炎の流行は続いています。少し下火になった印象がありますが、まだ注意が必要です。
・ RSウイルスやヒトメタニューモウイルス感染症が出ています。発熱が続き、強い咳が特徴的です。肺炎や喘息発作を誘発することもあります。RSウイルスについてはワクチンが研究されていると聞きました。早く開発されると良いですね。

当院の感染症発生動向(H30.3.12〜3.18)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・1例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 10例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・1例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・1例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・6例
     インフルエンザB・・・・・・・・8例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ A型のインフルエンザの流行は大きな流行でなかった分、完全に終息するまでは少し時間が掛かるかも知れません。
・ ロタウイルスによる胃腸炎の流行が続いていますが、予防接種のお陰か、当院では点滴を必要とする子は今のところいません。
・ ゼイゼイと喘息発作を誘発、あるいは細気管支炎を起こすウイルス感染症が出てきました。RSウイルスやヒトメタニューモウイルス、ライノウイルスなどと思われます。乳児や基礎疾患で喘息のあるお子様は要注意です。熱だけに囚われず、息づかいや胸郭の動きなど呼吸状態を注意深く観察しましょう。

当院の感染症発生動向(H30.3.5〜3.11)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・2例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・6例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・1例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・4例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・7例
     インフルエンザB・・・・・・・・9例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ A型のインフルエンザの流行もそれほど拡大することなく、経過していますが、流行はもうしばらく続くでしょう。
・ ロタウイルスによる胃腸炎の流行が続いています。普段からOS1などの経口補水液を用意しておくと良いでしょう。OS1ですが、自分ではゼリータイプが飲みやすくてお勧めです。
・ おたふく風邪は2週間前の1例の兄弟です。おたふく風邪の予防接種は任意で有料ですが、罹ると髄膜炎や難聴などの合併症も多く、接種をお勧めします。

当院の感染症発生動向(H30.2.26〜3.4)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・8例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・9例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・3例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・6例
     インフルエンザB・・・・・・・・8例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ インフルエンザの流行は急速に終息しつつあります。ただA型のインフルエンザはこれから流行する可能性もあり、まだ安心はできません。
・ ロタウイルスによる嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)が流行しているようです。情報によると市内のある基幹病院ではロタウイルス性胃腸炎で脱水を起こし、入院している子が沢山いるそうです。しかし予防接種をしてある子は罹らないか、もし罹ったとしても軽く済み、入院になることは少ないようです。治療薬はありません。対症療法だけです。ただ漢方薬の五苓散は比較的早くに症状を軽快してくれます。漢方薬なのでやや飲みにくいのですが、当院では下の調剤薬局にお願いして坐薬にしてもらっていました。

当院の感染症発生動向(H30.2.19〜2.25)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・6例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・1例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・2例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・3例
     インフルエンザB・・・・・・・ 21例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ B型のインフルエンザの流行は終息に向かっているようです。A型のインフルエンザも少なくなっています。今季A型の患者は少ないようですが、少ないということはまだこれから流行る可能性があるということです。今後の流行状況に注意が必要です。
・ おたふく風邪の患者が来ました。その園で2週間前におたふく風邪の患者がいたそうです。これ以上増えないことを祈ります。任意接種で有料ですが是非接種されることをお勧めします。

当院の感染症発生動向(H30.2.12〜2.18)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・1例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・1例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・1例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・ 11例
     インフルエンザB・・・・・・・ 25例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ B型のインフルエンザの流行は横ばいかむしろ減少してきました。替わってA型の比率が増えてきました。今後、A型の流行が拡大するかも知れません。B型の流行は局所的ですが、A型ではB型と異なり、一気に全域で流行する傾向があります。この後の流行状況に注意が必要です。
・ A型のインフルエンザはB型とは異なり、抗インフルエンザ薬の有効例が多いです。しかし軽症例では必ずしも抗インフルエンザ薬は必要ではありません。漢方薬でも十分治りますし、対症療法だけでも自然経過で大部分は治癒して行きます。

・ ただA型では一気に呼吸不全を起こすことがあります。特に喘息などの基礎疾患がある方は要注意です。これは抗インフルエンザ薬が効いてくる前に悪化しますから、治療薬を使用すれば安心というわけではありません。
・ 稀ですが脳症にも気をつけましょう。脳症の症状は意識障害で始まります。親御さんのことが分からなくなったり、食べ物でないものを食べようとしたり、中学生でも一桁の足し算ができなくなったりします。このような場合は緊急で医療機関を受診しましょう。

当院の感染症発生動向(H30.2.5〜2.11)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・5例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・6例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・ 9例
     インフルエンザB・・・・・・・ 38例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ インフルエンザの流行が拡大しています。急患診療所は大勢の患者で溢れ大変な状態です。早くの診断を希望し、発熱して直ぐに受診する方も多いからでしょうか。最初の検査で陰性に出て、もう一度検査をするために受診する、それが混雑に拍車を掛けています。インフルエンザの診断に迅速検査は必須ではありません。また学校や職場の要請で検査されるべきものでもありません。検査が必要か否かの判断は医師に任せられています。
(反感を買う書き方をしたかも知れませんが、多くの医師が肉体的に、そして精神的にも疲弊しないためにどうぞご理解ください。)

・ インフルエンザは確かに重症化することもあって普通の風邪と同じではありません。しかし大部分は安静にしているだけで治る疾患です。軽症例では治療薬も不要です。ごく希の重症化を見逃さないことが大切ですが、早くに診断したからと言ってその重症かを防げるものでもありません。意識レベルや呼吸困難などの重症化のサインを注意深く観察してください。

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