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当院の感染症発生動向(7/21〜7/27)

     溶連菌感染症  2例
     ロタウイルス性胃腸炎  0例
     その他のウイルス性胃腸炎  1例
     細菌性胃腸炎  1例
     水痘  0例
     おたふく風邪  2例
     百日咳  0例
     リンゴ病  2例
     手足口病  3例
     ヘルパンギーナ  5例
     アデノウイルス感染症  1例
     インフルエンザA  0例
     インフルエンザB  0例
     RSウイルス感染症  0例
     マイコプラズマ感染症  0例

・ 手足口病、ヘルパンギーナの流行はまだ小さいようです。しかし熱と喉の発赤だけの風邪が流行しています。おそらくヘルパンギーナと同じ原因ウイルスで症状の出方が違う(軽症)だけではないかと想像しています。インフルエンザでも症状の軽い人もいれば重い人もいますよね。
・ ある保育園でおたふく風邪が流行しています。水痘と違って感染力は強くないのでその分、流行が長引く傾向があります。また、水痘と違って治療薬がなく、髄膜炎、難聴といった合併症が多い感染症です。予防接種を積極的にお勧めしています。

当院の感染症発生動向(7/7〜7/13)

     溶連菌感染症  1例
     ロタウイルス性胃腸炎  0例
     その他のウイルス性胃腸炎  1例
     細菌性胃腸炎  0例
     水痘  0例
     おたふく風邪  1例
     百日咳  0例
     リンゴ病  4例
     手足口病  3例
     ヘルパンギーナ  1例
     アデノウイルス感染症  0例
     インフルエンザA  0例
     インフルエンザB  0例
     RSウイルス感染症  0例
     マイコプラズマ感染症  0例

・ 手足口病、ヘルパンギーナといった夏風邪が流行してきました。
手足口病を起こすウイルスは何種類かありますが、ウイルスによ
ってはまれに脳炎、髄膜炎といった重症の合併症を起こすことが
あります。しかし今流行している手足口病は重いタイプではなさ
そうです。

・ 先日、お産でニュージーランドから一時帰国しているお母さんが
上の子の受診で来ました。話を聞くと6月に帰国してまもなく日
本でインフルエンザを発症したそうです。南半球のニュージーラ
ンドは今は冬。インフルエンザが流行しているそうです。南半球
で流行したインフルエンザが日本に来るのか、あるいは北半球の
インフルエンザがニュージーランドへ行くのかよく分かりません
が、感染症は世界視野で考える必要があるということを再認識し
ました。

当院の感染症発生動向(6/30〜7/6)

     溶連菌感染症            1例
     ロタウイルス性胃腸炎        0例
     その他のウイルス性胃腸炎      0例
     細菌性胃腸炎            0例
     水痘                0例
     おたふく風邪            0例
     百日咳               0例
     リンゴ病              0例
     手足口病              1例
     ヘルパンギーナ           0例
     アデノウイルス感染症        0例
     インフルエンザA          0例
     インフルエンザB          0例
     RSウイルス感染症         0例
     マイコプラズマ感染症        0例

・ 小学生で熱だけが出る風邪(ウイルス感染症)が流行っています。安静にするだけで2日前後で解熱しますが、悪寒の強い場合は葛根湯や麻黄湯を処方していますが、他の病気が隠れていないかどうかは常に注意深く観察する必要があります。
・ おたふく風邪や水痘が流行している保育園もあるようですが、今のところ、流行が拡大する兆しはありません。

当院の感染症動向(6/23〜6/29)

     溶連菌感染症           3例
     ロタウイルス性胃腸炎    0例
     その他のウイルス性胃腸炎 0例
     細菌性胃腸炎            0例
     水痘                     0例
     おたふく風邪          1例
     百日咳                    0例
     リンゴ病                   2例
     手足口病                  0例
     ヘルパンギーナ          0例
     アデノウイルス感染症        0例
     インフルエンザA               0例
     インフルエンザB               0例
     RSウイルス感染症            0例
     マイコプラズマ感染症        0例

・ リンゴ病が流行している園があります。リンゴ病では発疹が出て診断がつく頃にはもう感染力はありません。一般状態が良ければ登園、登校可能です。
・ 手足口病やヘルパンギーナなどの夏風邪が出てきました。これらの夏風邪の発熱期間は1〜2日ほど。喉が痛くなるので、喉越しの良いものをとらせ、回復を待ちましょう。