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当院の感染症動向(11/21〜11/27)

     溶連菌感染症 ・・・・・・・・・ 6例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 15例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・2例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・1例
     アデノウイルス感染症・・・・・・2例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・2例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・1例

・ 感染性胃腸炎(ウイルス性)の流行が続いています。
・ 全国的にインフルエンザの流行期に入ったとのニュースがありました。岩手、秋田、北海道と流行しているようですが、青森県の流行はまだです。市内では高校、幼稚園で患者が出たとの情報がありました。そろそろ注意が必要のようです。当院ではまだ出ていません。
・ インフルエンザの流行が始まるとRSウイルスの流行は下火になります。小児科医としてはむしろRSウイルスの方が厄介です。

当院の感染症動向(11/14〜11/20)

     溶連菌感染症 ・・・・・・・・・ 5例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 20例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・1例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・1例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・1例

・ 感染性胃腸炎(ウイルス性)の流行が続いています。
・ この1ヶ月、耳下腺が腫れておたふく風邪を疑い、受診する子が何人かいました。しかし血液検査をすると本物のおたふく風邪は一人もいませんでした。周囲におたふく風邪の子がおらず、片方の耳下腺しか腫れていないときはほとんどおたふく風邪ではありません。おたふく風邪をしっかり診断するためには血液検査が必要です。
・ 水痘も予防接種を受けた子が罹ると、水疱は典型的ではなく、診断は困難になります。これも診断には血液検査が必要です。水痘ウイルスのDNAそのものを検査する方法がより確実な検査法ですが、それは特殊検査になります。

当院の感染症動向(11/7〜11/13)

     溶連菌感染症 ・・・・・・・・・ 2例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 17例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・1例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・2例

・ ウイルス性胃腸炎(嘔吐下痢症)の流行が続き、外来は嘔吐の子が多く受診します。しかし吐き気は半日ほどで治まることが多いようです。下痢も長引く子は少ないようです。治療薬はありませんが、五苓散が有効です。当院では内服できない子にはタイキファーマシーさんにお願いし、五苓散の坐薬を処方しています。余った坐薬は常備薬としてとっておけば良いかも知れません。
・ 先週、市内で成人でインフルエンザが出たとの情報がありましたが、流行は今のところ拡大する気配はありません。本格的に流行するのは例年通り年明けでしょうか。しかし要注意です。
・ マイコプラズマは少し下火になった様に思います。しかしマイコプラズマは潜伏期間(2、3週間)が長いので、その分、流行も遷延する可能性があります。

当院の感染症動向(10/31〜11/6)

     溶連菌感染症 ・・・・・・・・・ 3例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 13例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・1例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・1例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・1例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・2例

・ 予想通り手足口病の流行は終息してきています。
・ 溶連菌感染症、RSウイルス感染症はコンスタントに出ています。
・ マイコプラズマ感染症が小学校で流行しています。夜間の発熱、痰の絡まない乾いた強い咳込みが続くときはマイコプラズマを疑います。肺炎を起こしたり、発熱が続くときは抗生剤で治療しますが、小さな幼児では自然治癒し、重症化することは稀です。
・ ウイルス性胃腸炎(嘔吐下痢症)が一気に流行してきました。普段から経口補水液を準備しておくと良いでしょう。