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当院の感染症発生動向(6/19〜6/25)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・ 11例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 11例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・1例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 溶連菌感染症は一旦減少し、そのまま終息するかと思いましたが、先週は再び沢山の患者が出ました。中々、流行は終わりません。
・ ウイルス性の感染性胃腸炎の流行はまだ続いています。吐き気は軽く脱水を起こす子もほとんどいません。ほとんどの子が経口補水で回復しています。
・ ヘルパンギーナらしい子が来ました。そろそろ夏風邪が流行し始めるでしょう。

当院の感染症発生動向(6/12〜6/18)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・7例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 10例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・2例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ ウイルス性胃腸炎の流行中は続いています。検査はしていませんが、感染力が強いのと、比較的症状が軽いことからするとおそらくノロでしょうか。
・ ご家庭で感染拡大を防止するのは大変ですが、ポイントは充分な手洗いと吐物・下痢便の処理、汚れた衣服の消毒です。床やドアノブ、水道の蛇口の消毒にはキャップ2杯のハイターを水で薄めて500mlにしたもので。汚れた衣服はキャップ1/2杯のハイターを水で薄めて500mlにした消毒液に10分間浸すと良いでしょう。柄物の衣服や絨毯の消毒にはスチームアイロンを利用すると良いですよ。

当院の感染症発生動向(6/5〜6/11)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・7例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 10例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・1例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ ウイルス性胃腸炎が流行中です。嘔吐が続くと脱水を起こすのではないかと心配になります。しかし嘔吐だけで直ぐに脱水は起こすことはありません。水分を摂取できないだけで、時間的な余裕はあるのです。むしろ怖いのは酷い下痢です。頻回多量の下痢により体の中の水分が失われて脱水を起こします。「水分を与えると直ぐに下痢をするので飲ませない」というのは間違いです。飲んだり食べたりして直ぐに下痢をするのは、既に腸管内に貯まっていた下痢便が、物を口にした刺激で出るのです。食べた物がそのまま出ているわけではありません。下痢で失われる分だけ水分を摂らせる必要があります。多量の下痢をしたときには体重当たり10mlの経口補水液を摂らせましょう。

当院の感染症発生動向(5/29〜6/4)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・6例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 18例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・1例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ ウイルス性胃腸炎が流行中です。ロタとノロウイルスが中心だと思いますが、おそらくそれ以外のウイルスもいるでしょう。いずれにしても特効薬はなく、治療は対症療法です。従って当院では特別な理由のない限り、積極的にウイルスを同定することはしていません。
・ 嘔吐が強いとき一番有効な薬剤は西洋薬の鎮吐剤より簡保薬の五苓散です。しかし漢方薬ですので美味しくはありません。飲めない時は坐薬で処方しています。