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当院の感染症発生動向(H31.4.22〜4.27)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・4例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 10例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・3例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・2例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・1例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ ウイルス性胃腸炎の流行は続いています。
・ まだ時々患者はいますが、インフルエンザの流行はそろそろ終息するでしょう。
・ アデノウイルス感染症、おたふく風邪、リンゴ病と外来は様々の感染症で賑やかです。

当院の感染症発生動向(H31.4.15〜4.20)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・6例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 19例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・1例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・9例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・2例
     インフルエンザA・・・・・・・・4例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ ウイルス性胃腸炎がまた増えていますが症状は軽い子が多いようです。
・ インフルエンザの流行はまだ幾つかの保育園、学校でくすぶっているようです。しかしそれもそろそろ終息に向かうでしょう。
・ 今シーズンのインフルエンザを振り返ると全国的に大きな流行だったようですが、津軽地方の流行は小規模のものでした。しかし流行の始まりは2009年にパンデミックを起こしたタイプと同じ型のインフルエンザで呼吸障害を起こす子がいました。年が明けてからは比較的軽症タイプのA香港型が流行し、2度罹る子も何人かいました。
・ ゾフルーザという新薬がでましたが、副作用の報告もあり、やはり新薬は慎重に使うほうが良いようです。

当院の感染症発生動向(H31.4.8〜4.13)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・3例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・4例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・3例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ リンゴ病がまた増えています。リンゴ病はまず風邪症状で発症します。それが治まった1〜2週間前に後に発疹が出てきて初めてそれと判明します。リンゴ病と診断された時点では既に感染力はほとんどなく、発疹以外体調が良ければ登園・登校も可能です。しかし基礎疾患として血液の病気があると一気に貧血が進行したり、妊婦さんが罹ると流産したりお腹の赤ちゃんが貧血で心不全を起こし、全身が浮腫んでしまうことがあるので要注意です。

・ この流行でもしかしたら妊娠中の女性でリンゴ病に罹ってしまった人がいるかも知れません。しかし流産や胎児水腫などの合併症はそれ程多くはありません。妊娠の継続を諦める必要はありません。産科の先生とご相談ください。

当院の感染症発生動向(H31.4.1〜4.6)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・7例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・9例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・1例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・2例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・2例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 以前から敢えてRSウイルス感染症をリストから外していますが、少しずつ増えてきているようです。RSウイルス感染症はインフルエンザの流行の前後、つまり秋と春に流行します。1歳以下の乳幼児では呼吸困難が強く、入院が必要となるケースもあります。熱の高さだけではなく、咳の様子、ゼイゼイ、ヒューヒューとする呼吸困難にも十分注意して観察してください。呼吸困難がある時は早めの受診が必要です。
・ 溶連菌感染症も増えています。溶連菌感染症では抗生剤での治療が必要です。発熱、咽頭痛、苺舌、発疹などが主要症状です。
・ ウイルス性胃腸炎も増加してきました。普段からOS1やアクアライトなどの経口補水液を準備しておきましょう。

当院の感染症発生動向(H31.3.25〜3.29)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・4例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・1例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・3例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・3例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 最近、ようやく適正なインフルエンザ診療についての記事を多く見かけるようになりました。診断には必ずしも迅速検査は必要では無いこと、治療薬も必ずしも必要ではないこと。一度舵を切った船の進路を変えるのは容易ではないかも知れませんが、適正なインフルエンザ診療を訴え続けることで少しずつ変わっていくと信じています。
・ 抗生剤の適正使用への姿勢が少しずつ浸透してきています。先ずは抗生剤が必要か否かを正しく診断することから始まります。インフルエンザも治療薬が必要か否かを正しく見極める事が必要でしょう。