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当院の感染症発生動向(R1.6.17〜6.22)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・4例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・3例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・7例
     手足口病・・・・・・・・・・・・2例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・1例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ ある保育園で一気に10人の子が水痘に罹りました。水痘ワクチンは2回接種したとしても発症を防ぐだけの免疫ができないこともあります。従って流行する可能性はありましたが、それでも一気に10人とは少し驚いています。改めて水痘の感染力の強さを思い知らされます。もっとも2回接種した子は罹ったとしてもほとんどが軽症例で治療薬も不要です。
・ 西日本で手足口病が流行しているそうですが、津軽地域は一旦収まったようです。しかしまた流行する可能性は高いでしょう。手足口病の仲間のヘルパンギーナもこれからです。

当院の感染症発生動向(R1.6.10〜6.15)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・4例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・3例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・1例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・1例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・1例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 水痘が出ています。小学生はほとんどが1回接種ですので、免疫は弱く、時々流行します。ほとんどの子が2回接種となれば更に流行は減るでしょう。保育園はほぼ2回接種となったので流行が拡大することは少ないようです。
・ 水痘は成人の帯状疱疹からも移ります。すっかり制圧できるのはかなりの時間が掛かりそうです。
・ 平川市の一部の園学校で再びおたふく風邪が出てきました。なかなか流行は収まりません。今のところ、弘前市内への流行の拡大はなさそうです。

当院の感染症発生動向(R1.6.3〜6.8)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・3例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・4例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・2例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・4例
     手足口病・・・・・・・・・・・ 10例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 水疱が時々出ます。ほとんどは赤ちゃんの時、予防接種を1回だけしか接種していない小学生です。時には2回接種してある幼児が罹ることもありますが、症状があまりに軽微で診断が困難です。皮疹は水疱を形成せず、発疹の出現部位や治癒してから茶色に痂皮化するかどうかで診断しています。少しでも水疱になっていれば迅速試験も可能です。

・ 手足口病は更に増えてくるでしょう。ヘルパンギーナもぼちぼち出てくると予想しています。ヘルパンギーナは手足口病の兄弟のような感染症ですが、喉の痛みは手足口病より強く辛そうです。僕はよく桔梗湯を処方していました。大きい子であれば喉の奥でガラガラとうがいしてからゴックンしてねとお話ししています。

当院の感染症発生動向(R1.5.27〜6.1)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・6例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・5例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・1例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・4例
     手足口病・・・・・・・・・・・・1例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・1例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 感染症も夏に向かいつつあります。手足口病だけでなく、ヘルパンギーナが疑われる子も出てきました。どれも治療薬はありません。安静にして口当たり良いものを摂らせ回復を待つだけです。極めて稀ですが、脳髄膜炎や心筋炎の合併症を頭の片隅に置いておいてください。
・ 夏は熱だけの風邪が流行ります。高熱となることも多いので不安に思われる方も多いようですが、高熱でも少しは遊べて眠ることが出来るようなら夜間に慌てて救急を受診する必要はありません。熱だけでなく顔色、表情、発疹、呼吸困難の有無など全身状態を観察してください。坐薬などの解熱剤は熱冷ましというより鎮痛剤として使用しましょう。使いすぎは禁物です。