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当院の感染症発生動向(R1.9.9〜9.12)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・2例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・0例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・1例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・6例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 上の表には敢えて載せていませんが、RSウイルス感染症が流行中です。多くは風邪症状で治まるのですが、2歳以下(特に乳児期早期)には細気管支炎を起こし、ゼイゼイと呼吸困難を起こすことがあります。治療は対症療法だけです。風邪症状であればRSでも風邪としての対応だけです。喘鳴があればその程度に応じた治療をします。細気管支の浮腫が呼吸困難の原因である場合には浮腫を取る五苓散が有効な印象があります。
・ 手足口病の流行はそろそろ治まるでしょう。今年の手足口病は流行初期6〜7月の症状が強かったのが特徴でしょう。高熱が出て、熱性けいれんを起こす子も少なくありませんでした。皮疹も強く、爪が剥がれる子もいました。爪の剥離は手足口病が治って、2〜3週してから気付かれることが多いようです。

当院の感染症発生動向(R1.9.2〜9.7)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・1例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・8例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・1例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 沖縄でインフルエンザが流行しているようです。沖縄では時々夏にインフルエンザが流行します。気温も湿度も高いのに何故流行が拡大するのでしょうね。
・ 昨シーズンはほとんどB型のインフルエンザは流行しませんでした。B型のインフルエンザは一年おきに流行することが多いようです。そうすると次のシーズンはB型のインフルエンザは流行するかも知れません。両型の症状にそれほど大きな違いはありませんが、B型では重症例はA型に比べ少ない傾向にあります。
・ 来月からはインフルエンザワクチンが始まります。ワクチンの有効率は5割ほどですが、喘息などの基礎疾患がある方はインフルエンザが重症化する危険性もあり、積極的に接種することをお勧めします。

当院の感染症発生動向(R1.8.26〜8.31)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・1例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・1例
     手足口病・・・・・・・・・・・・8例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 手足口病に2回罹る子が散見されます。今の手足口病の症状はとても軽く、熱も出ないか直ぐ下がり、皮疹も少なく、喉の痛みも軽くほとんど無治療の子もいます。
・ 発熱だけの風邪が流行っています。39℃の高熱となることもありますが、比較的元気で安静だけで2日前後で解熱しているようです。

当院の感染症発生動向(R1.8.19〜8.24)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・1例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・1例
     手足口病・・・・・・・・・・・・8例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 手足口病の流行は終息傾向にあります。
・ ウイルス性胃腸炎が増えてきたようですが、今のところ症状は軽い子が多いようですが、下痢の酷い子もいます。嘔吐すると脱水を心配しますが、むしろ下痢が酷い方が脱水を起こし易いのです。嘔吐は水分を摂れないだけですが、下痢は水分を奪われます。飲ませると下痢をするので、つい飲ませるのが不安になりますが、それは反射でお腹の中に溜まった下痢便が出ているだけです。多量の下痢をしたらその都度、経口補水液で水分摂取に心掛けてください。飲ませる量は体重10kgで100ml、20kgで200mlです。

当院の感染症発生動向(R1.8.16〜8.17)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・2例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・0例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・1例
     手足口病・・・・・・・・・・・・6例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 2日間だけの集計です。
・ 手足口病の流行は終息傾向にあります。

・ 8月も終盤になるとそろそろ今年のインフルエンザワクチンの実施方法を検討する時期です。当院では昨年同様、10月上旬から2ヶ月間。月、水、金曜日の18〜19時をインフルエンザ予防接種外来とする予定です。
・ 今年は予約を1回目だけの予約とし、2回目は予約無しで接種する予定です。昨年同様、当院では3歳以上で過去に2年間有効なインフルエンザワクチンを接種してあるお子様は原則1回とします。(1回だけの接種で充分有効です)
・ 詳しくは受付にお問い合わせください。

当院の感染症発生動向(R1.8.5〜8.10)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・2例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・ 15例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 手足口病の流行はやや縮小傾向にあるようです。
・ この後、ウイルス性胃腸炎やヘルパンギーナが増加してくると予想しています。
・ 水痘やおたふく風邪は時々出てきます。
・ RSV感染症が流行している保育園もあるようです。
・ 熱の風邪が多く、中には高熱が4日前後続く子もいます。それでも合併症は少なく、ほとんどが対症療法と安静にしているだけで軽快します。しかし中には重い感染症の可能性もあり、顔色、機嫌、食欲、呼吸状態などに注目し、注意深い観察をお願いします。

当院の感染症発生動向(R1.7.29〜8.3)

溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・3例
細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
りんご病・・・・・・・・・・・・1例
手足口病・・・・・・・・・・・ 16例
ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
アデノウイルス感染症・・・・・・0例
インフルエンザA・・・・・・・・0例
インフルエンザB・・・・・・・・0例
マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・熱性痙攣で受診する子が多いです。手足口病、ヘルパンギーナなどの夏風邪は一気に高熱が出るので引きつけを起こす子も多いのです。初めて見る方はびっくりして救急車を呼ぶ方も多いのですが、大抵は5分以内に止まります。
・もし引きつけを起こしたときは寝かせて、吐き気があるときは誤嚥しないように横を向かせ、揺すったりせず止まるまで待ちます。昔言われていたように舌を噛むことはないので、決して口の中にものを入れるようなことはしないでください。5分経っても止まらない場合は救急車を呼びましょう。

当院の感染症発生動向(R1.7.22〜7.26)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・4例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・3例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・1例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・ 18例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 同じ手足口病でも症状が少し異なるものが流行しています。罹った手足口病はもう罹りませんが、別の手足口病には罹る可能性があります。一夏で2回罹る子も出てくるでしょう。

・ 上の表にはあえて載せていませんが、RSウイルス感染症も流行しています。以前はRSウイルスの流行期は春と秋といわれていました。しかし最近は一年を通して見られます。実はRSウイルス感染症の予防、軽症化にシナジスという注射薬があります。早産児や先天性心疾患の子どもが対象となっており、春秋に毎月1回注射しています。今、その接種時期が見直されているそうです。
・ シナジスは非常に高価な薬剤で対象が限られています。もっと安価で、効果が長続きするワクチンの開発を期待しています。

当院の感染症発生動向(R1.7.16〜7.19)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・1例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・1例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・1例
     手足口病・・・・・・・・・・・ 13例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・1例

・ 火曜日から金曜日の4日間だけの集計です。手足口病の流行は続いています。
・ ヘルパンギーナの流行している保育園があるとの情報がありました。ヘルパンギーナは手足口病よりも咽頭痛が強いことが多いようです。一気に高熱が出るので熱性痙攣を起こすこともあります。治療薬はありませんが、喉の痛みが強く痛みを和らげる治療をします。
・ おたふく風邪も水痘も時々出ています。積極的な予防接種をお願いします。

当院の感染症発生動向(R1.7.8〜7.12)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・1例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・3例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・3例
     手足口病・・・・・・・・・・・ 21例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 手足口病が流行中ですが、軽症例が多いようです。
・ 手足口病だけでなくリンゴ病もそうですが、軽症で治療不要の子どもは敢えて医療機関を受診する必要はありません。しかし今、保育園は市に感染症を届け出しなければならないようで、そのために診断を求められるようです。そこを改善しないと不要の受診はなくなりそうにありません。

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