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当院の感染症発生動向(R3.5.6〜5.9)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・1例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 今週は3日間だけの集計です。

・ 喉の風邪、喉頭炎が流行っています。犬が吠えるような咳が特徴です。ほとんどがウイルス性で重症化する事は希と思います。咳き込んだら、蒸しタオルなどで蒸気浴をすると良いでしょう。しかしもし喉が苦しそうで息を吸い辛い呼吸困難があるときには夜間でも救急を受診しましょう。

当院の感染症発生動向(R3.4.26〜5.1)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・3例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・6例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 4月は風邪の患者が少し増え、クリニックの患者数はやや増加しました。例年3月4月と増加傾向を示し、その後5月6月と少しずつ減少。7月8月が一番少なくなります。昨年はコロナの影響で昨年4月から今まで極端に少なかったですが、さて今年はどうでしょう。

・ 新型コロナウイルスの感染者数は青森県でも増加しています。今の所多くは感染経路が特定されていますが、不明例も少しずつ増加しています。既に市中に広まっているものとして感染防止対策を取った方が良さそうです。
・ 世論調査のニュースによると、比較的に若い世代で副反応を心配しワクチンを希望しない人が多いそうです。ワクチンは自分を守るだけではありません。積極的なワクチン接種は流行を収束させ、身近な高齢者を守り、医療を、延いては地域経済を立て直すことに繋がります。高齢者以外の接種は少し先になるでしょうが、順番が来たら是非接種しましょう。

当院の感染症発生動向(R3.4.19〜4.24)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・4例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・6例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 溶連菌感染症が増えてきました。高熱が出るウイルス性の咽頭炎も流行っています。溶連菌感染症が否定できないときは検査してしっかり診断を付けるべきでしょう。溶連菌感染症以外の咽頭炎で抗菌薬は不要です。不要の抗菌薬はむしろ有害です。

・COVID-19感染防止対策に関連し、喉の検査時の飛沫感染の懸念から、溶連菌の検査をやらない医療機関もあるかも知れません。症状・所見から溶連菌が強く疑われるときには検査せずに溶連菌感染症として治療して良いと思います。

当院の感染症発生動向(R3.4.12〜4.17)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・2例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・8例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 喉が痛く発熱する風邪、ウイルス性咽頭炎が流行っているようです。しかし中には溶連菌感染症の子もいます。症状が強く、苺舌や痒みを伴う主に下腹部や手足の発疹を伴うときは溶連菌感染症を強く疑います。また近くに感染者がいたかどうかの情報も大切です。
・ 溶連菌感染症は抗生剤でしっかり治療する必要があります。治療が不十分だと腎炎やリウマチ熱などの合併症を起こすことが有り要注意です。

当院の感染症発生動向(R3.4.5〜4.10)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・2例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ ウイルス性胃腸炎の流行は収束してきたようです。


・ 春、新入園児の風邪引きさんが多いようです。初めて集団生活を開始するとしばらくは風邪を引きっぱなしになります。風邪が治りきるまで10日から2週間ほど掛かりますが、治る前に新しい別の風邪をもらって、症状が長引いていることが良くあります。

・ 咳が長引いたとしても呼吸困難がなければ喘息の可能性は低いです。また幼児では鼻汁が長引けば多かれ少なかれ副鼻腔炎(蓄膿症)は合併しますが、成人の蓄膿症と違って治りやすく、大人と同じ治療をする必要はありません。風邪の繰り返しで症状が長引いていることが多いのです。

当院の感染症発生動向(R3.3.29〜4.3)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・1例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 10例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ ウイルス性胃腸炎の流行はやや下火のようです。

・ 発熱だけのウイルス感染症はまだ出ていますが、それ程多くはありません。学校も春休みに入り、色々な感染症も減っています。外来は肝散としていることが多くなりました。

当院の感染症発生動向(R3.3.22〜3.27)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・2例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 21例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ ウイルス性胃腸炎の流行は続いています。

・ 発熱だけのウイルス感染症が流行しています。39℃を越える熱が数日続きますが、比較的機嫌も良好で、そのまま安静にしているだけで治ることがほとんどです。しかし中には溶連菌感染症や別の病気が隠れていることもあります。熱だけに囚われず、機嫌はどうか、食欲はどうか、発疹や他の症状はないか注意深く観察しましょう。辛そうで重症感があれば早い受診が必要です。

当院の感染症発生動向(R3.3.15〜3.19)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・1例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 21例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ ウイルス性胃腸炎の流行は続いています。

・ コロナ対策はインフルエンザを始め、その他の様々な感染症の流行を抑制しました。しかし熊本でRSウイルス感染症が流行しているという情報がありました。子どもはコロナに感染しても熱さえ出ないことが多いのですが、RSウイルスは、特に乳児にとってコロナより遥かに重症化しやすい重大な感染症です。例年、秋と春先に流行します。青森でも流行しないかどうか注目しています。

当院の感染症発生動向(R3.3.8〜3.13)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・1例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 31例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ ウイルス性胃腸炎の流行は更に拡大しています。感染力は強く成人例も多いようです。保育園の流行から始まって、家庭内、職場へと広がるのでしょう。先週日曜日の急患診療所の当番で、大人の患者さんも沢山受診されていて、中には症状が強く点滴されていた方もいました。子どもは軽いことが多いので、五苓散を処方し、経口補水療法を説明するだけで済んでいました。

・ 経口補水療法をもう一度掲載します。OS-1などの経口補水液を子どもは2〜3分毎に小さじで1杯ずつゆっくりゆっくり飲ませましょう。大きい子、あるいは成人でも一口ずつゆっくり飲んでください。
・ もし経口補水液がなければポカリスエットを倍に薄めて、500ml当たり塩小さじ1/3加えるか
それもなければ水1ℓ+砂糖大さじ2杯+塩小さじ1/2+レモン汁少々で代用できます。
味噌汁や人参スープもお勧めです。

当院の感染症発生動向(R3.3.1〜3.6)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・2例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 13例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ ウイルス性胃腸炎に続けて2回罹る子がいます。きっとノロウイルスとそれ以外の別のウイルスによる胃腸炎でしょう。どちらも小児はそれ程症状は強くありません。吐き気の強い時期を上手に経口補水で乗り切れば直に治まります。
・ 当院ではウイルス性胃腸炎によく五苓散を処方します。ウイルス性胃腸炎の児をエコーで診ると腸管の浮腫を認めることが多いのですが、五苓散がよく効くのはその浮腫を改善する働きがあるのだろうと考えています。