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当院の感染症発生動向(5/8〜5/14)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・ 8例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・7例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・2例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・4例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 溶連菌感染症はコンスタントに出ています。
・ 感染性胃腸炎(ウイルス性)が増えてきました。ロタが流行しているようですが、それ以外のウイルスもありそうです。
・ アデノウイルス感染症が出ています。咽頭扁桃炎で熱の高い割には元気そうなのが特徴です。治療薬はありません。安静にして回復を待つだけです。感染力が強く、解熱後、2日間は登園できません。

当院の感染症発生動向(5/1〜5/7)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・ 9例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・5例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・1例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・1例
     インフルエンザB・・・・・・・・1例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 水痘の子を1名診察しました。どこで感染したかは不明でした。罹ったのは小学生で予防接種を1回しか受けていませんでした。現在、年少児はほとんど水痘ワクチンを2回接種しているので罹患する確率は低いのですが、ワクチンを1回しか接種していない年長、学童はやはり罹ってしまいます。水痘の感染力は強く、空気感染します。水痘は罹ってもその時点ではほとんど大きな合併症なく治癒しますが、将来の帯状疱疹の危険性も持つことになってしまいます。出来るだけ2回接種することをお勧めします。罹らないで済むに越したことはありません

当院の感染症発生動向(4/24〜4/30)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・ 12例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・3例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・2例
     インフルエンザB・・・・・・・・2例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 溶連菌感染症の流行は依然流行中です。
・ インフルエンザの流行はこのGWで収まると予想しています。インフルエンザ以外の熱が続く感染症が増えています。4,5日間発熱が続く子も少なくありません。多くはウイルス感染症で、熱が出たからといって直ぐに受診する必要はありませんが、中には肺炎クラミジア感染症や、その他の治療を要する発熱性疾患のこともあります。元気でも4、5日間熱が続く場合には受診した方が良いでしょう。もちろんぐったりとしていたり、咳など熱以外の症状が苦しいときは早めに受診しましょう。

当院の感染症発生動向(4/17〜4/23)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・9例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・4例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・3例
     インフルエンザB・・・・・・・・4例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 溶連菌感染症の流行は続いています。
・ インフルエンザの平川市方面の流行は保育園から小中学校に移ったようです。しかしおそらくこのGWで流行は終わると予想しています。
・ 感染性(ウイルス性)胃腸炎が増えてきました。ノロだけでなくロタウイルス胃腸炎も流行しているようです。津軽だけでなく、日本各地でこの春、ロタウイルス性胃腸炎が流行しているようです。静岡県では死亡例もあったそうで、やはりロタは遥かに重症となる可能性が高いです。しかしロタはワクチンを接種してあるともし罹ったとしても軽症ですみます。高額のワクチンで、稀な副反応として腸重積もありますが、接種をお勧めしています。

当院の感染症発生動向(4/10〜4/16)

     溶連菌感染症 ・・・・・・・・・12例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・4例
     インフルエンザB・・・・・・・・4例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 溶連菌感染症の流行は続いています。
・ インフルエンザは平川市方面の幾つかの保育園で流行しています。年長クラスのほとんどの子が罹ってしまったという園もあります。当然ですがほとんど罹ってしまうとそれで流行は収まります。今年のインフルエンザもそろそろ終わりでしょう。

当院の感染症発生動向(4/3〜4/9)

     溶連菌感染症 ・・・・・・・・・13例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・8例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・1例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・6例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 溶連菌感染症は依然流行中です。
・ ウイルスによる感染性胃腸炎が流行してきました。症状は軽い子が多いようですが、経口補水療法は必要です。OS−1が手に入らなければ、ポカリスエットを倍に薄め、500ml当たり塩を小さじ1/3を足すと、経口補水液として使えます。糖分は含まれていませんが、人参スープや野菜スープを少し塩分を多めにして与えても良いでしょう。

当院の感染症発生動向(3/27〜4/2)

     溶連菌感染症 ・・・・・・・・・12例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・2例
     インフルエンザA・・・・・・・ 7例
     インフルエンザB・・・・・・・・1例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ インフルエンザはまだ一部の保育園などで流行しているようですが、全体としてはほぼ終息してきたと言って良いでしょう。
・ 全国的にも今年はB型インフルエンザの大きな流行はなさそうです。
・ 溶連菌感染症が依然流行中です。収まりませんね。

当院の感染症発生動向(3/20〜3/26)

     溶連菌感染症 ・・・・・・・・・13例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・0例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・2例
     インフルエンザA・・・・・・・ 5例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ インフルエンザの流行はそろそろ終息するでしょう。卒業式の後に発症している子もいましたが、それもこの春休みで終わりでしょう。
・ 心配したB型インフルエンザも今のところ増えていませんが、もう少し注意して観察する必要があります。
・ 溶連菌感染症が依然流行中です。
・ アデノウイルス感染症が出ています。アデノウイルス感染症は咽頭扁桃炎を起こすもの、流行性結膜炎を起こすもの、胃腸炎を起こすものと型によって様々な臨床症状を来します。季節性はあまりありません。潜伏期間は2〜14日。感染力は急性期の数日間が最も強いのですが、数ヶ月に渡って持続的にウイルスを排泄することがあるそうです。無症候性感染も少なくなく、再感染もあり。しかも感染力は強く、なかなか厄介です。日常の衛生管理が重要と言うことでしょう。

当院の感染症発生動向(3/13〜3/19)

     溶連菌感染症 ・・・・・・・・・12例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・ 18例
     インフルエンザB・・・・・・・・2例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ インフルエンザの第2波の流行を危惧していましたが、やはり少し増えてきたようです。しかしそれほど大きな流行にならず終息に向かうと予想しています。ただB型が出てきたのは要注意です。
・ 溶連菌感染症が依然流行しています。溶連菌感染症のこれほどの流行は今まで経験したことはありませんでした。溶連菌感染症は1回掛かればもう罹らないということは無く、また保菌者もいて流行を食い止めることは難しいと思われます。抗生剤を一斉に予防投与するか、保菌者を見付け除菌するかすれば良いのでしょうが、現実的には困難です。

当院の感染症発生動向(3/6〜3/12)

     溶連菌感染症 ・・・・・・・・・11例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・ 11例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ インフルエンザの流行はまだ幾つかの園、学校で小さくありますが、ほぼ終息しつつあるようです。まだB型インフルエンザの報告は多くありません。
・ 喘鳴、呼吸困難を起こすウイルス感染症が増えてきました。詳しく調べることはしていませんが、原因ウイルスとしてはヒトメタニューモウイルス、RSウイルス、ライノウイルスガ知られています。患者を紹介した弘前病院からの返事では最近、発熱、呼吸困難で入院する児は全てヒトメタニューモウイルスだったとのことでした。熱の高さにとらわれず、咳の性情、呼吸状態をよく観察しましょう。