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当院の感染症発生動向(9/4〜9/10)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・2例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・0例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・8例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・5例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・1例

・ 手足口病の流行はそう遠くないうちに終息するでしょう。
・ RSウイルスが流行中です。呼吸困難を起こすことがあるので心配される方も多いと思います。しかし実はただの風邪症状で終わっているこの方が多いと思われます。特に年中さん、年長さん達は感染してもただの鼻風邪で終わることも多いです。RSウイルス感染症に特別な治療はありません。症状に合わせ治療するだけです。RSウイルスが心配だからといって、風邪症状だけでRSウイルスかどうかの検査はしません。

当院の感染症発生動向(8/28〜9/3)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・2例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・0例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・1例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・ 10例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・1例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・2例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 手足口病の流行は下火になってきました。
・ 喘息のようにゼーゼーと呼吸困難を来すウイルスの代表がRSウイルスです。その他にも人ヒトメタニューモウイルス、ライノウイルスなどが知られています。それだけでなく喘息があると普通の風邪をきっかけにして喘息発作を起こして来ることがあります。これらのウイルスが流行するのはこれから冬にかけてです。  中でもRSウイルスは乳児で重症化することがあるので一番注意する必要があります。

当院の感染症発生動向(8/21〜8/27)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・3例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・0例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・2例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・ 14例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 手足口病の流行はまだ流行中です。
・ 細菌性胃腸炎の2例はいずれもキャンピロバクタで、焼き肉で感染したと思われます。何時も言っていますが、生肉をつかんだお箸で焼けた肉を食べるのは止めましょう。
・ RSウイルスが出てきています。ワクチンのお陰でロタが減少した今、我々外来小児科医が一番苦労する感染症はRSウイルスです。大きい子にとってはただの風邪でも小さい乳児が罹ると呼吸困難を起こします。一旦、流行が始まったら風邪の子は美奈RSと考えて対処した方が良いでしょう。小さい子は風邪をひいた子から話した方が良いでしょう。

当院の感染症発生動向(8/13〜8/20)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・1例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・0例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・2例
     手足口病・・・・・・・・・・・ 11例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・1例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 手足口病の流行はまだ続いていますが、減少傾向です。ただし今週のレポートは8月16日から18日の3日間だけの集計です。
・ りんご病(伝染性紅斑)が2例ありました。流行している保育園があるようです。りんご病は最近は季節に関係なく流行しています。発熱、悪寒などの風邪症状の1〜2週間後に顔、手足に発疹が出てそれと診断できます。発疹が出たときには既に感染力は無いので体調が良ければ登園、登校可能です。

当院の感染症発生動向(8/7〜8/13)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・1例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・1例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・ 15例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・1例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 手足口病の流行は少し下火になった様ですが、まだこの後の経過を見なければ分かりません。ニュースでは随分と大げさに取り上げられていますが、何故そんなに大きなニュースになるのか分かりません。
・ 例年より早くRSウイルスが出始めました。今年は季節の移り変わりが早そうですね。

当院の感染症発生動向(7/17〜7/23)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・2例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・ 27例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・1例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 手足口病の流行が拡大してきました。上のヘルパンギーナの1例も手足口病かも知れません。同じウイルスでも手足に皮疹が出れば手足口病、出なければヘルパンギーナと診断されます。前の日にヘルパンギーナと診断し、翌日手足に発疹が出てきたということもしばしばです。ただ、ヘルパンギーナの方が手足口病よりも喉の痛みが強い印象があります。喉の炎症によくトランサミンが処方されますが、それで治りが早くなるという印象はありません。漢方薬の桔梗湯の方が喉の痛みに効いているようです。

当院の感染症発生動向(7/10〜7/16)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・4例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・3例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 手足口病が流行していますが、どのウイルスによるものかの情報はまだありません。しかし皮疹が軽く発熱期間も短いものと、皮疹が派手で発熱期間が長いものとの2種類あるように思えます。症状が強い方は若しかするとエンテロ71かも知れません。エンテロ71日による手足口病では髄膜炎、脳炎などの重症の合併症を起こしてくることがあり要注意です。
・ 流行している手足口病の原因が一種類ではない場合、1シーズンに2回手足口病に罹ることもあります。

当院の感染症発生動向(7/3〜7/9)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・6例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・3例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・1例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・3例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・1例

・ 手足口病が徐々に増えてきました。どの程度の流行になるか、重症化する可能性があるのかないのか、注意深い観察が必要です。
・ ウイルス性胃腸炎はやや減った印象がありますが、夏は夏でアデノウイルスによる胃腸炎や細菌性胃腸炎が多くなります。早速、キャンピロバクタによる胃腸炎がありました。原因で多いのは焼き肉です。しっかり加熱し、生肉をつかむお箸と焼けた肉を食べるお箸とは区別するようにしましょう。

当院の感染症発生動向(6/26〜7/2)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・5例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・7例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・1例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例
・ 暑くなるのとほぼ同時に手足口病が流行し始めました。手足口病を起こすウイルスは何種類かあって、一度罹ってもまた別の手足口病に罹ることがあります。大部分が合併症なく安静にしているだけで軽快するのですが、ウイルスのタイプによっては稀に重症か(髄膜炎、脳炎)などを起こすことがあります。まだ流行が始まったばかりで重症化するタイプかどうかは不明です。発熱が続き、頭痛(不機嫌)、目つきがおかしい(意識障害)などに注目して観察してください。
・ 感染力は発疹が治ってもしばらく続きます(数週間)。登園の基準は感染力の有無ではありません。熱がなく、元気で普通に食事できるようになったら登園可能です。

当院の感染症発生動向(6/19〜6/25)

     溶連菌感染症・・・・・・・・・ 11例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 11例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・1例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 溶連菌感染症は一旦減少し、そのまま終息するかと思いましたが、先週は再び沢山の患者が出ました。中々、流行は終わりません。
・ ウイルス性の感染性胃腸炎の流行はまだ続いています。吐き気は軽く脱水を起こす子もほとんどいません。ほとんどの子が経口補水で回復しています。
・ ヘルパンギーナらしい子が来ました。そろそろ夏風邪が流行し始めるでしょう。