二拝四拍手一拝 その2

院長のつれづれ

前回、出雲大社で四拍手する理由をどなたか教えてくださいと書いたら、あるお母さんが調べて教えてくれました。

「全国の神社で二拝二拍手一拝となったのは、明治時代に神社が国家管理に入ってから作法を統一しようとしたためですが、出雲大社は別格で古いしきたりを残すことが許されたとのことです。
四拍手するのは、人や神社の魂は、「和魂」「荒魂」「奇魂」「幸魂」の四種類があり、この四つの魂にそれぞれ柏手を打つのが四拍手の原型と言われているそうです。
俗説として出雲大社の祭神、大国主命は右手が不自由で、左西)を向いて鎮座しており、そのため良く聞こえるように四拍手するという説もあるそうです。」

お母様、ありがとうございます。
そういえば母の実家は天理教の教会ですが、天理教の教会でお参りするときも四拍手していたように思います。それも同じ理由なのでしょうかね。
神社仏閣を見学するのは好きですが、無信心の僕でした。
それでも神様はいると思っていますよ (^_-)-☆

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