新年のごあいさつ

院長のつれづれ

年が変わり、もう1月も下旬、
久し振りの更新です。

 年末から公私ともに色々と忙しく、木曜日の午後もブログを更新する余裕はありませんでした。まだまだ余裕があるとは言えないのですが、患者数が少し減少し今日は書けそうです。

 新型コロナは弘前でも爆発的に感染者数が増え、保健所もお手上げ状態ではないかと推測します。当院でもその対応に追われていました。新型コロナウイルスはいずれは風邪のウイルスと同じになると考えられています。現に風邪のウイルスには4種類の風邪コロナウイルスがいます。オミクロン株が5番目の風邪のコロナになるかどうかは分かりませんが、ゼロコロナを求めているうちは社会はコロナ対策で大変でしょう。当院でもコロナの可能性が強い子、否定できない子、可能性の低い子と3段階に分けて診察の場所を変えて対応しています。しかしそれでもすり抜ける子がいる可能性は否定できません。子どものコロナは風邪と同じですが、今のままでは、もし子どもが罹ってしまうと家族や周りの人が大変です。
少なくとも院内で感染が広がるのは避けたいので、必死で予防対策を取っています。

 日本人の感染者数は極めて少ない、ファクターXが明らかになりそう、などという話しもオミクロン株の流行で吹き飛ばされてしまったようです。国はそろそろ舵を別の方向に変えてきたようですね。

 まあ臨機応変に対応して行くしかありません。
そこで予防接種で受診する子ども達にコロナを移さないよう、来週から診療時間を大きく変えます。お知らせをご覧ください。

無理せず、出来る範囲でブログを更新して行きます。
今年もよろしくお願いします。

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