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当院の感染症動向(1/30~2/5)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症 ・・・・・・・・・17例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 3例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・ 45例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・1例

・ 城東地区のインフルエンザはピークを過ぎたようです。迅速検査の陽性率も減ってきました。しかし市内、あるいは近隣の市町村ではこれからというところもあり、流行が終息に向かうのはまだ先のことでしょう。もうしばらくインフルエンザの流行は続くと思われます。
・ 溶連菌感染症の数が一気に増えました。感染力はそれほど強くないので、インフルエンザのように爆発的に増えることはありませんが、代わりにこの先もコンスタントに出てくるでしょう。溶連菌とインフルエンザを合併していることもあります。治療の反応が悪い場合は2つの感染症の合併を考える必要があります。

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