10/3111/6

当院の感染症動向(10/31~11/6)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症 ・・・・・・・・・ 3例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 13例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・1例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・1例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・1例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・2例

・ 予想通り手足口病の流行は終息してきています。
・ 溶連菌感染症、RSウイルス感染症はコンスタントに出ています。
・ マイコプラズマ感染症が小学校で流行しています。夜間の発熱、痰の絡まない乾いた強い咳込みが続くときはマイコプラズマを疑います。肺炎を起こしたり、発熱が続くときは抗生剤で治療しますが、小さな幼児では自然治癒し、重症化することは稀です。
・ ウイルス性胃腸炎(嘔吐下痢症)が一気に流行してきました。普段から経口補水液を準備しておくと良いでしょう。

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