3/143/20

当院の感染症動向(3/14~3/20)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症 ・・・・・・・・・ 5例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・7例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・1例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・ 4例
     インフルエンザB・・・・・・・ 29例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ B型のインフルエンザの流行が更に拡大していますが、そろそろピークでしょうか。ある程度の患者が出ると流行は収まります。罹る可能性のある人(つまり免疫を持たない人)が大方罹ってしまうと自然と流行は収まるのです。当然と言えば当然のことです。
厳しく登園登校停止にしても流行るものは流行り、そのうちに流行は収まります。
・ ウイルス性胃腸炎も流行ってきました。感染力の強さからノロを疑っています。嘔吐ではなく、発熱、腹痛を主訴とする子も多いようです。

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