H30.6.46.10

当院の感染症発生動向(H30.6.4~6.10)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・1例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・8例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・ 10例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 手足口病とウイルス性胃腸炎が流行中です。

・ 手足口病では何日間お休みといった定められた出停期間はありません。解熱し、口の痛みが治まって普通に食事が摂れるようになったら登園可能です。ただ、症状がすっかりなくなっても感染性力はあります。しかし完全に感染性がなくなるまでは1ヶ月近く掛かることもあります。元々重症の合併症は極めて稀で普通の風邪と同じに考えて良いものです。移したり移されたりはお互い様ということで出停期間を決めていないのです。

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