R2.11.911.14

当院の感染症発生動向(R2.11.9~11.14)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・0例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 上の表には上がっていませんが、アデノウイルス感染症が流行している保育園があります。アデノウイルス感染症では高熱が続きますが、比較的元気なことが多いです。喉の迅速検査で診断しますが、症状からアデノが強く疑われる場合、敢えて検査しないで済ますこともあります。しかし高熱が続いて不安なときは検査してもいいでしょう。

・ 医学系のニュースで南の方でRSウイルス感染症が流行してきたとありました。乳幼児にとってコロナウイルスよりRSウイルス感染症の方が重症化する率が高く、遥かに重要な感染症です。例年秋から冬にかけて流行します。これから注意すべき感染症の1つです。

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