R2.3.304.4

当院の感染症発生動向(R2.3.30~4.4)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・7例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 新型コロナウイルス感染症を警戒されてか外来の受診者数はとても少ないです。しかしそれはむしろ良いことでしょう。やむを得ず受診される方も待合室でお互い距離を取って(長椅子1つに1組)、順番をお待ちいただけます。もともと風邪は自然に治ります。軽症なら受診は不要です。
・ 今、溶連菌感染症が流行しています。溶連菌感染症は抗生剤を内服する必要があります。発熱がなくても咽頭痛、苺舌、発疹などがあることきは受診してください。また嘔吐だけが症状のことも少なくありません。下痢のない嘔吐も要注意です。
・ ヒトメタニューモウイルス感染症も流行しており、呼吸困難があるときには早くの受診が必要です。

・ 現在、原則予約制としていますが、予約を取れないときはまずお電話をください。診察可能な時間帯をお知らせします。またCOVID-19が強く疑われる場合は先ずは弘前保健所(33-8521)へお電話ください。

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