R2.9.149.19

当院の感染症発生動向(R2.9.14~9.19)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・0例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 報告にあげる感染症が1例もないというのも珍しいのですが、アデノウイルス感染症や溶連菌感染症が出ている保育園はあるようです。
・ 症状が発熱だけの患者が少なくありません。一般状態が良好で元気であれば、1、2日は様子を見ていても良いでしょう。発熱しているのに顔色が悪い、ぐったりと元気がない、無表情などといったときには1日目でも受診が必要です。
・ ゼイゼイと呼吸困難を起こす子が増えてきました。おそらくヒトメタニューモウイルスやライノウイルスといった感染症でしょう。喘息発作を起こす子も少なくありません。熱がなくても肩で息をしている、呼吸が苦しそうなときには早めに受診しましょう。

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