R3.1.121.16

当院の感染症発生動向(R3.1.12~1.16)

未分類

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・5例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ ウイルス性胃腸炎が流行しています。症状は軽く、嘔吐が続くことはありません。繰り返して嘔吐するときは経口補水液をゆっくりゆっくり与えましょう。吐き気が治まってきたら、始めはお腹に優しいものから与え、吐かずに食べられるようなら次第に何時もの食事へと進めて行きましょう。

・ 当院ではウイルス性胃腸炎によく漢方薬の五苓散を使います。五苓散は浮腫を取ってくれるお薬です。胃腸炎では腸管が浮腫むので五苓散が有効なのだろうと考えています。

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