R3.12.2012.25

当院の感染症発生動向(R3.12.20~12.25)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・1例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 16例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 引き続き感染性胃腸炎の流行は続いています。

・ アデノウイルス感染症も出ていますが、時々溶連菌感染症も出ています。アデノウイルス感染症は治療薬がなく、安静にして治るのを待つだけですが、溶連菌感染症は抗菌剤で治療する必要があります。悪寒や全身倦怠感があり咽頭痛が強い場合、あるいは苺舌や下腹部に痒みを伴う細かい発疹がある場合は溶連菌感染症を強く疑います。早めの受診をお願いします。

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