R3.3.13.6

当院の感染症発生動向(R3.3.1~3.6)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・2例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 13例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ ウイルス性胃腸炎に続けて2回罹る子がいます。きっとノロウイルスとそれ以外の別のウイルスによる胃腸炎でしょう。どちらも小児はそれ程症状は強くありません。吐き気の強い時期を上手に経口補水で乗り切れば直に治まります。
・ 当院ではウイルス性胃腸炎によく五苓散を処方します。ウイルス性胃腸炎の児をエコーで診ると腸管の浮腫を認めることが多いのですが、五苓散がよく効くのはその浮腫を改善する働きがあるのだろうと考えています。

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