R4.4.114.16

当院の感染症発生動向(R4.4.11~4.16)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・6例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 新型コロナの流行は全国的には下げ止まり、一部の地域で微増し第7波の可能性が懸念されています。青森県では少し減少傾向にあるようです。

・ デルタ株の感染力は水痘とほぼ同じくらいでした。オミクロン株の感染力はそれより高いそうですが、ウイルスの感染力が強いと流行が収まる集団免疫は更に高い数値が必要です。計算上は人口の90%の方が免疫を持たないと流行は収束できないことになるそうです。どんどん変異する新型コロナウイルスに対して、長期の免疫が期待できない今のワクチンで、果たして流行を収束することが出来るのでしょうか。
・ 上手に共存するしかないのかなとも思ったりしますが、その具体的な方法となると難しいです。

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