R5.2.132.18

当院の感染症発生動向(R5.2.13〜2.18)

当院の感染症発生動向

     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 34例

     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

     水痘・・・・・・・・・・・・・・2例

     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

     手足口病・・・・・・・・・・・・0例

     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

     アデノウイルス感染症・・・・・・0例

     インフルエンザA・・・・・・・ 24例

     インフルエンザB・・・・・・・・0例

     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

     新型コロナウイルス感染症・・・・1例

  • ・今、流行しているウイルス性胃腸炎は嘔吐が強いことが多いようです。頻回に嘔吐しぐったりとして受診する子もいます。吐き気が治まるまで経口補水液を一口ずつゆっくりと摂らせることが大切ですが、OS-1やアクアライトなどの経口補水液を用意していない場合はポカリスエットを水で倍に薄め、500ml当たり塩を小さじ1/3入れると良いですよ。

  • ・やはりインフルエンザの患者数は徐々に増えていますが、爆発的な増加ではありません。しかしその代わり流行期が長引くこともあるのではないかと危惧しています。

  • ・水痘の2例はどちらも感染源不明でした。予防接種を受けていると罹っても軽症で済みます。しかしその反面、それと気が付かずに出歩いているケースがあるのではないかと思っています。
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