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当院の感染症発生動向(3/6~3/12)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症 ・・・・・・・・・11例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・ 11例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ インフルエンザの流行はまだ幾つかの園、学校で小さくありますが、ほぼ終息しつつあるようです。まだB型インフルエンザの報告は多くありません。
・ 喘鳴、呼吸困難を起こすウイルス感染症が増えてきました。詳しく調べることはしていませんが、原因ウイルスとしてはヒトメタニューモウイルス、RSウイルス、ライノウイルスガ知られています。患者を紹介した弘前病院からの返事では最近、発熱、呼吸困難で入院する児は全てヒトメタニューモウイルスだったとのことでした。熱の高さにとらわれず、咳の性情、呼吸状態をよく観察しましょう。

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