院長紹介

経歴

生まれは富山県氷見市です。「ひみ」と読みます。
能登半島の付け根に位置し、海(富山湾)の向こうに北アルプスの山脈を望む景色の美しい所です。でも親が転勤族で自分自身はほとんど住んだことはありません。 南は九州鹿児島から北は北海道まで全国を渡り歩きました。 両親の故郷はその氷見ですが、定年退職後は弘前に呼んで一緒に暮らしています。

高校は札幌、昭和51年に弘前大学に入学し、以来ずっと津軽に住んでいます。 津軽弁はおじいちゃん、おばあちゃんの言葉でもほとんど聞き取れますが、しゃべれません。たまにまねして津軽弁をしゃべっても奥さん(板柳出身)にアクセントが違うと叱られます。

昭和57年3月弘前大学医学部卒業後、小児科学教室に入局し、以後小児科専門で弘前大学附属病院の他、国立弘前病院、青森市民病院、西北中央病院などに勤務してきました。
学位(博士号)は平成7年に取得。 学位論文は“各種心疾患におけるα-フェトプロテインの動態”というものでした。

小児科学の中でも得意分野は小児循環器病学、新生児病学ですが、気管支喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患や若年性糖尿病など小児科全般にわたり広い分野で経験豊富と自負しています。

病院小児科は後輩に任せ、病院小児科では出来ないことをやりたいと、平成12年11月小児科クリニックを開設しました。翌年、開業当初からの夢だった病 児保育室『ことりの森』も開設しました。病院でなければやれない医療があるように、小児科医院でなければやれない医療があると考えています。

趣味

冬はスキー、スノーボード、夏は登山、バイク、バードウォッチングとアウトドア系が趣味です。
休みの日は出来るだけ野山に出かけリフレッシュしています。森の中や草原を歩いていると自然から気を貰えるように思います。