お正月の外来

クリニックエピソード

毎年、年明けの外来で何をしようか・・・と考えるのが楽しみで、今まで顔つきみかん(アンパンマンやニコニコ顔)やお菓子つかみ取り、くじ引きなどをしてきました。
今年は昨年同様くじ引きにしたのですが、くじは保育士のナベ先生に作ってもらいうさぎやクマ、ねこちゃんなど可愛いくじになりました。景品は弘前ならではの大王くじと今年の新製品の麩菓子のくじ、リンゴジュース、綿菓子(ソーダ味・いちご味・ぶどう味)の盛りだくさんにしてみました。盛りだくさんにした理由は、昨年末からインフルエンザの流行もなく外来が寂しいくらい落ち着いているのでくじ引きはゆっくりできるかな?と思ったのです。
案の定、年明けの外来はのんびりしたもので、お陰でこちらが子どもたちを急かさずゆっくりくじ引きを楽しむことが出来ました(^_^)
中には「去年も大王で親を当てた!!」とお父さんも喜んだり、「あれ?、子だ?」と一緒に残念がる孫とおばあちゃんや、弘前の駄菓子の代表選手ともいえる大王を初めて見たという県外出身のお母さんたちもいたりして、大人子どもと仕掛ける私が一緒にドキドキしながら喜んだり落胆したりしながらお正月の外来を楽しみました。
さて、来年はどんなことをしようかな?
今年も子どもたちの健康を祈りつつ、病気の時には病気から学び、親子で日本の文化を感じられるイベントを企画して参りたいと思っております。
みんなで楽しいことを探しましょう! 笑門来福!! (さ)

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