溶連菌感染症・・・・・・・・・ 28例
ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・3例
細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
手足口病・・・・・・・・・・・・0例
ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
アデノウイルス感染症・・・・・・1例
インフルエンザA・・・・・・・ 10例
インフルエンザB・・・・・・・ 14例
マイコプラズマ感染症・・・・・・2例
新型コロナウイルス感染症・・・ 18例
- ・依然、溶連菌感染症の流行は続いています。抗菌剤が不足しており、一般的に使用されるペニシリン系の抗菌剤が使えません。やむを得ずセフェム系の抗菌剤を使用しています。セフェム系の抗菌剤は下痢をしやすかったり、別の感染症を誘発したり、あるいは低血糖発作など、幾つかの副作用が知られています。しかも組織への移行が悪く、十分に効かないこともあり、当院では普段はほとんど使っていません。それでも溶連菌感染による咽頭扁桃炎には有効です。治療しないという選択肢はありません。注意して使いましょう。
- ・インフルエンザはAもBも混在しています。重症度はやはりコロナより強いです。
- ・その他、マイコプラズマ、RSウイルス等、様々な感染症が出ています。