溶連菌感染症・・・・・・・・・ 13例
ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 12例
細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
手足口病・・・・・・・・・・・・0例
ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
アデノウイルス感染症・・・・・・1例
インフルエンザA・・・・・・・・0例
インフルエンザB・・・・・・・・0例
マイコプラズマ感染症・・・・・・1例
新型コロナウイルス感染症・・・・0例
- ・インフルエンザの流行はほぼ終息したようです。新型コロナウイルス感染症も出ませんでしたが、検査数が減っているのでおそらく見逃しもあるでしょう。しかし見逃し例があるとしても確実に減少しています。インフルエンザは治療薬がありますが、コロナは治療薬はありません。症状が軽ければ敢えて調べる必要も無いのではないでしょうか。
- ・マイコプラズマの例は1ヶ月程前に下の子をマイコプラズマ肺炎と診断し、その後、父母に次々感染し、最後に兄に感染したものです。マイコプラズマの潜伏期間は2週間ほどで、2週間間隔で次々と家族内感染することがあります。熱が続いたり、夜間の咳き込みがありますが、肺炎を合併しても重症化する事は稀です。多くは経口の抗菌剤で治ります。もっとも時間は掛かりますが自然治癒する感染症です。