R7.2.102.15

当院の感染症発生動向(R7.2.10〜2.15)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・9例

     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例

     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

     水痘・・・・・・・・・・・・・・1例

     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

     リンゴ病・・・・・・・・・・・・7例

     手足口病・・・・・・・・・・・・0例

     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

     アデノウイルス感染症・・・・・・0例

     インフルエンザA・・・・・・・・5例

     インフルエンザB・・・・・・・・0例

     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

     RSウイルス感染症・・・・・・・1例

     ヒトメタニューモウイルス感染症・2例

     新型コロナウイルス感染症・・・・2例

  • ・この地域のインフルエンザの流行は、結局大きく流行することなく、終息してきました。一時不足していた抗インフルエンザ薬も出回ってきているようです。春先にB型のインフルエンザが流行することも多く、まだ注意する必要があります。

  • ・RSウイルス、ヒトメタニューモウイルスが増えてきているのが心配です。乳児にはインフルエンザよりこれらの感染症の方が重症化しやすく、あまり大きな流行になってほしくありません。

  • ・再び溶連菌感染症が増えてきたのも心配です。昨年の流行では抗菌剤が不足し、錠剤をつぶして投与せざるを得ませんでした。そうならないことを祈っています。
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