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当院の感染症発生動向(2/17~2/23)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症           16例
     ロタウイルス性胃腸炎        0例
     その他のウイルス性胃腸炎      3例
     細菌性胃腸炎            0例
     水痘                0例
     おたふく風邪            0例
     百日咳               0例
     リンゴ病              1例
     手足口病              0例
     ヘルパンギーナ           0例
     アデノウイルス感染症        0例
     インフルエンザA         10例
     インフルエンザB         25例
     RSウイルス感染症         0例
     マイコプラズマ感染症        0例

・ インフルエンザの流行はB型が主体となってきました。大部分は軽症の子どもで熱もそれ程上がらないようです。しかし中には高熱で苦しい思いをする子もいます。以前、B型には抗インフルエンザ薬はA型程有効ではないと書きましたが、今年は比較的有効のようです。それでも漢方薬との有意な差は感じません。

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