R4.6.277.2

当院の感染症発生動向(R4.6.27〜7.20)

当院の感染症発生動向

溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 11例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・1例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・2例

インフルエンザA・・・・・・・・0例

インフルエンザB・・・・・・・・0例

マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

 

  • 今週、当院での新型コロナの感染者は家族内感染の一人だけでした。全国的には感染者数は再増加が報じられています。青森県も全体としては横ばいか微増と言えるでしょう。しかし弘前管内は減少傾向にあります。特に小児では減少しています。これまでの患者数が多かったため、社会免疫ができてきたのかとも想像しています。おそらく診断されない無症状や軽症の人も多かったのではないかと推測します。そのため地域社会全体として免疫を持っている人が増えたのではないかと考えています。このまま減少傾向が続くといいですね。

 

  • アデノウイルス感染症が増えています。
  • 普通の風邪も多く、コロナ前に戻りつつあるようです。今年は手足口病やヘルパンギーナなどの夏風邪も流行るかも知れませんね。
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