R5.1.161.21

当院の感染症発生動向(R5.1.16〜1.21)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例

     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 29例

     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

     手足口病・・・・・・・・・・・・0例

     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

     アデノウイルス感染症・・・・・・1例

     インフルエンザA・・・・・・・ 21例

     インフルエンザB・・・・・・・・0例

     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

     新型コロナウイルス感染症・・・・7例

  • ・ウイルス性胃腸炎が流行が更に拡大してきました。感染力は強いので、自分の子も罹るものと想定し、普段からOS-1やアクアライトなど経口補水液を用意しておきましょう。
  • ・インフルエンザの流行が一気に拡大してきました。新学期も始まり、今後更に大きな流行になると予想しています。
  • ・新型コロナ感染症の流行は急速に縮小してきました。おそらく津軽地域ではかなりの人が既に感染し、且つ予防接種で強い免疫を有する人が多く、流行が終息に向かっているのだろうと考えています。小児ではワクチンの接種率は低いですが、やはり感染し免疫を獲得していた子が多いのでしょう。大部分は軽症ですが希には重症化する子もいるので要注意です。弘前総合医療センターでも新型コロナ脳症の子が一人いたと聞いています。
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