R5.10.1010.14

当院の感染症発生動向(R5.10.10〜10.14)

動向ともう一つ

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・2例

     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例

     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

     手足口病・・・・・・・・・・・・1例

     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

     アデノウイルス感染症・・・・・・2例

     インフルエンザA・・・・・・・・1例

     インフルエンザB・・・・・・・・0例

     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

     新型コロナウイルス感染症・・・・0例

  • ・インフルエンザは1例だけでした。しかし昨夜の急患診療所でもインフルエンザが疑われる子が受診していました。一方、日曜日の東奥日報の一面に薬剤不足が深刻、インフル流行時に不安との記事がありました。しかしインフルエンザにしても、他の風邪にしても元々はお薬を使わなくても治ります。必要な薬だけ使用し、不要な薬を出さなければ良いだけと考えています。

  • ・喘息発作が流行しています。新型コロナの感染防止対策で風邪が極端に少なかった昨年一昨年は喘息発作も少なかったのが、今年風邪の流行と共に喘息発作も増えています。喘息と風邪との強い関係性を実感しています。
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