R5.10.1610.21

当院の感染症発生動向(R5.10.16〜10.21)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例

     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・6例

     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

     手足口病・・・・・・・・・・・・0例

     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

     アデノウイルス感染症・・・・・・0例

     インフルエンザA・・・・・・・ 20例

     インフルエンザB・・・・・・・・0例

     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

     新型コロナウイルス感染症・・・・1例

  • ・インフルエンザの流行は一気に拡大してきました。近隣の小学校で大きな流行になっているようです。例年より早期の流行で、まだワクチンを接種していない子が大部分です。幸い症状はそれ程強くありませんが、新型コロナ感染症よりは多少重篤感があります。インフルエンザは基本的には安静にするだけで治ります。治療薬を使うと2日程、早く解熱します。漢方薬も同程度の有効性は確認されています。
  • ・インフルエンザに混じってコロナもたまに出てきます。当院では今のところ、小学生は基本的に発熱の子にはコロナとインフルエンザの両方を検査するようにしています。もちろん最近の罹患歴があるなど片方が否定的な場合はどちらか一方のみを検査しています。
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