R5.6.56.11

当院の感染症発生動向(R5.6.5〜6.11)

動向ともう一つ

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・2例

     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・6例

     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

     手足口病・・・・・・・・・・・・0例

     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・1例

     アデノウイルス感染症・・・・・・3例

     インフルエンザA・・・・・・・・2例

     インフルエンザB・・・・・・・・0例

     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

     新型コロナウイルス感染症・・・・1例

  • ・上の表には出していませんが、RSV感染症が流行中です。表に出さない理由は、大きい子ではRSVでも鼻風邪程度のことが多く、とても全数把握は困難だと考えるからです。上の子が鼻風邪で下の乳児に移し、実はRSで下の子が入院してしまういうことよくあります。RSV感染症の流行を完全に抑えることは困難です。咳、鼻水が続き、発熱が続くときは周囲の流行も加味し、必要に応じてRSVの迅速試験を行っています。
  • RSV感染症に治療薬はないのですが、今年の小児科学会で漢方の麻黄がRSVが細胞内に侵入するのを防ぐという話しを聞いて、何人かに使っていまました。感触は良さそうです。
  • そこでこれまでと少し治療方針を変え、2歳以下の乳幼児では出来るだけ早期診断し、積極的に漢方治療を行うことにしました。ゼイゼイと呼吸困難が強い時も気管支の浮腫の改善を期待して五苓散を使用しています。これも感触は良いです。
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