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当院の感染症動向(3/28~4/3)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症 ・・・・・・・・・ 3例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・5例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・6例
     インフルエンザB・・・・・・・16例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 予想通りインフルエンザの流行は終息に向かいつつあります。もう2、3週で激減すると予想しています。
・ 溶連菌感染症はコンスタントに出ています。インフルエンザは見逃しても安静にしていれば治りますが、溶連菌は見逃すわけにはいきません。発熱、咽頭痛、悪寒などがあり咳鼻などの症状がないときは先ずは溶連菌を疑います。
・ ウイルス性胃腸炎が出ています。季節により原因となるウイルスは異なりますが、一年を通じて注意が必要でしょう。

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