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当院の感染症発生動向(3/24~3/30)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症            8例
     ロタウイルス性胃腸炎        2例
     その他のウイルス性胃腸炎      7例
     細菌性胃腸炎            0例
     水痘                0例
     おたふく風邪            0例
     百日咳               0例
     リンゴ病              1例
     手足口病              0例
     ヘルパンギーナ           0例
     アデノウイルス感染症        1例
     インフルエンザA          1例
     インフルエンザB         31例
     RSウイルス感染症         1例
     マイコプラズマ感染症        0例

・ インフルエンザの流行は終息へと向かいつつあります。幾つかの保育園でまだ罹っている子がいるようですが、それも収まりつつあります。
・ ロタを含め、嘔吐下痢症が増え始めています。特にロタウイルスによる嘔吐下痢症は症状が強く、吐き気が治まるまでも時間が掛かります。ワクチンはとても有効で、接種した8割の子は罹らず、9割で重症化を防ぎます。ただ、ロタウイルスの予防接種は生後20週を越えると受けることが出来ず、15週までの接種が推奨されています。高額ですが、是非受けて欲しいワクチンです。

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