溶連菌感染症 9例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 14例
細菌性胃腸炎 0例
水痘 1例
おたふく風邪 0例
百日咳 0例
リンゴ病 0例
手足口病 0例
ヘルパンギーナ 0例
アデノウイルス感染症 0例
インフルエンザA 18例
インフルエンザB 90例
RSウイルス感染症 0例
マイコプラズマ感染症 0 例
・ インフルエンザの流行は更に拡大しています。拡大速度が遅い分、長引いているようです。小児は8、9割がB型ですが、成人ではA型も多いようです。
・ ロタウイルス胃腸炎は思ったほど増えていません。これも予防接種のおかげでしょうか。しかしロタ以外のウイルス性胃腸炎の流行は続いています。
・ インフルエンザ、リンゴ病、感染性胃腸炎、溶連菌感染症と様々な感染症が同時に流行している保育園もあるようです。発熱したからといって、全てがインフルエンザという訳ではありません。インフルエンザの診断には迅速試験が有用ですが、発熱してか半日以上、出来れば1日ほど経過してからの方がより確かな判定ができます。