H30.2.263.4

当院の感染症発生動向(H30.2.26~3.4)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・8例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・9例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・3例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・6例
     インフルエンザB・・・・・・・・8例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ インフルエンザの流行は急速に終息しつつあります。ただA型のインフルエンザはこれから流行する可能性もあり、まだ安心はできません。
・ ロタウイルスによる嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)が流行しているようです。情報によると市内のある基幹病院ではロタウイルス性胃腸炎で脱水を起こし、入院している子が沢山いるそうです。しかし予防接種をしてある子は罹らないか、もし罹ったとしても軽く済み、入院になることは少ないようです。治療薬はありません。対症療法だけです。ただ漢方薬の五苓散は比較的早くに症状を軽快してくれます。漢方薬なのでやや飲みにくいのですが、当院では下の調剤薬局にお願いして坐薬にしてもらっていました。

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