H30.8.279.2

当院の感染症発生動向(H30.8.27~9.2)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・0例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・2例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・5例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・2例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・1例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 水痘は市内のある保育園で流行しています。おそらくその流行が拡大することはないと思いますが、もしお子さんの保育園で水疱瘡が出て、予防接種を1回しか接種しておらず1回目の接種から3ヶ月以上経っていれば、2回目の接種を受けてください。

・ RSウイルス感染症が流行しています。秋に流行することが多い感染症ですが、最近は季節を問わず出ています。特別の治療薬はありません。症状に応じて治療するだけですが、1歳以下、特に生後6ヶ月未満の小さいお子さんでは重症化することもあるので要注意です。

・ 百日咳は引き続き要注意です。

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