R1.7.298.3

当院の感染症発生動向(R1.7.29~8.3)

当院の感染症発生動向

溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・3例
細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
りんご病・・・・・・・・・・・・1例
手足口病・・・・・・・・・・・ 16例
ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
アデノウイルス感染症・・・・・・0例
インフルエンザA・・・・・・・・0例
インフルエンザB・・・・・・・・0例
マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・熱性痙攣で受診する子が多いです。手足口病、ヘルパンギーナなどの夏風邪は一気に高熱が出るので引きつけを起こす子も多いのです。初めて見る方はびっくりして救急車を呼ぶ方も多いのですが、大抵は5分以内に止まります。
・もし引きつけを起こしたときは寝かせて、吐き気があるときは誤嚥しないように横を向かせ、揺すったりせず止まるまで待ちます。昔言われていたように舌を噛むことはないので、決して口の中にものを入れるようなことはしないでください。5分経っても止まらない場合は救急車を呼びましょう。

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