R2.10.2610.31

当院の感染症発生動向(R2.10.26~10.31)

動向ともう一つ

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・0例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 風邪やその他の感染症の流行が何となく下火になったように思います。弘前で学校が再び休校になって2週間が経ちました。その影響かも知れません。学校や保育園が様々な感染症の流行の発信地になっているのでしょうね。

・ 院長のブログにも書きましたが、新型コロナウイルス感染症では学校がクラスターとなることは稀のようです。インフルエンザとは違って、子ども同士の感染拡大はないようです。コロナの感染拡大を防止する目的で休校するのは効果は少ないように思います。春の安倍元首相も全国で一斉に休校措置を行いましたが、効果はなかったという意見が多く有りました。公のものとして、しっかりと検証されずにいた結果でしょうか。次に繋げるためには全ての施策を客観的に評価することは大切です。

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