R2.2.172.22

当院の感染症発生動向(R2.2.17~2.22)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・5例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 10例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・3例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ ウイルス性胃腸炎の流行は続いています。
・ 溶連菌感染症が増えています。発熱、強い咽頭痛、関節痛などの全身症状が強いときはまず溶連菌感染症を疑います。苺舌や発疹に注意してください。
・ A型のインフルエンザの流行はほぼ終息しました。
・ 新型コロナウイルスは全国で蔓延し始めたようです。しかしほとんどの子どもは軽症のようです。それほど心配する必要はないでしょう。ただ、もし自宅にご高齢の方がいらっしゃり、その方に移してしまうと重篤な肺炎を合併する確率は高いようです。普段以上にご自宅での感染予防対策を心掛けるようお願いします。

filed under: