R2.5.115.16

当院の感染症発生動向(R2.5.11~5.16)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・2例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 溶連菌感染症は一年を通して出ています。
・ 喉の風邪で抗菌剤が必要な風邪は溶連菌感染症だけです。それ以外はほとんどの場合、抗菌剤は不要です。逆に、溶連菌感染症は必ず抗菌剤が必要な感染症です。治療が中途半端だと腎炎やリュウマチ熱などの合併症を起こすことがあります。合併症を起こさないためには10日前後の抗菌剤の内服が必要です。

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