R2.8.178.22

当院の感染症発生動向(R2.8.17~8.22)

動向ともう一つ

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・0例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 症状が発熱だけの子が増えています。ほとんどがウイルス感染症で安静にしてるだけで2、3日で解熱します。夏風邪の一つだろうと思っていますが、中には突発性発疹だったり、あるいはアデノウイルス感染症だったりします。いずれにせよ重症感染症(細菌感染症)か否かの見極めが大切です。ウイルス感染症であれば安静にして回復を待つだけです。細菌感染症であればその原因の特定と抗菌剤の投与が必要です。
・ 細菌感染症は熱が高いのに顔色が悪い、ぐったりと表情に乏しい、あるいは苦しそうな表情などがあります。そんな時には休日、あるいは夜間でも救急外来を受診しましょう。高熱でも比較的元気そうなら翌日まで待っても大丈夫でしょう。

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