R3.4.124.17

当院の感染症発生動向(R3.4.12~4.17)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・2例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・8例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 喉が痛く発熱する風邪、ウイルス性咽頭炎が流行っているようです。しかし中には溶連菌感染症の子もいます。症状が強く、苺舌や痒みを伴う主に下腹部や手足の発疹を伴うときは溶連菌感染症を強く疑います。また近くに感染者がいたかどうかの情報も大切です。
・ 溶連菌感染症は抗生剤でしっかり治療する必要があります。治療が不十分だと腎炎やリウマチ熱などの合併症を起こすことが有り要注意です。

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